SoapFaultSubCode クラス
アセンブリ: System.Web.Services (system.web.services.dll 内)


SOAP 1.2 違反には、Code 要素の他、省略可能な Subcode 要素も含まれます。Code 要素は、発生したエラーの種類を示します。これには、SOAP プロトコルによってあらかじめ定義されているコードが使用されます。Subcode 要素の場合は、SOAP 違反の送信者がアプリケーション固有のエラー コードを提供するために使用できます。このクラスは Subcode 要素の内容を表します。
XML Web サービスは SoapException をスローすることによって SOAP 違反を返し、.NET クライアントは SoapException をキャッチすることによって SOAP 違反を受け取ります。SoapException には、Code 要素を表す Code プロパティ、および Subcode 要素を表す Subcode プロパティがあります。

System.Web.Services.Protocols.SoapFaultSubCode


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開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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