セーフティー‐バルブ【safety valve】
読み方:せーふてぃーばるぶ
安全弁。
安全弁
安全弁 Safety Valve
一般的には機器やラインの破壊防止の為に設定した圧力より高い圧力が掛かった場合に作動し,圧力を開放するバルブの事。掘削作業に使用されるマッドポンプの場合には,シヤーピン式とスプリング式の安全弁がある。シヤーピン式は設定圧力により針金(シヤーピン)の強度が異なり,一度切断するとその都度交換する必要がある。スプリング式は,設定圧力をスプリングの締めつけによって替えることができ,安全弁が一度作動しても再セットは容易である。 | |||||||
分野 | 泥水循環機器 | ||||||
同義語 | リリーフバルブ | ||||||
関連用語 | マッドポンプ | ||||||
類似語 | 吐出安全弁 | ||||||
略語 | |||||||
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あんぜんべん 安全弁 safety valve
安全弁
(Safety Valve から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/21 01:01 UTC 版)
安全弁(あんぜんべん、英: Safety valve)または逃がし弁(にがしべん、Relief valve)は、圧力機器や圧力配管において内部圧力が異常に上昇した際に自動的に圧力を放出させ、内部圧力の降下とともに自動的に閉じる構造の弁である[1][2]。
- 1 安全弁とは
- 2 安全弁の概要
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