【狙撃銃】(そげきじゅう)
Sniper Rifle.
小銃の中で、狙撃用に特化したものをいう。
また、狙撃専用に作られていない小銃・機関銃でも、必ずしも意図や特化してはいないが、使用法から狙撃銃と呼ぶこともある。
一発必中が必要な警察用などでは精度を最優先としてボルトアクション、標的が単一ではない軍用ではセミオートがよく使われる(フルオートは求められない)。
狙撃では弾丸が重い方が有利なため7.62mm以上の弾丸が使われることが多い。
初速を高めるため.308Winなどの強装弾や、それ以外でも高品質な弾丸を用いる事がある。
一方、64式小銃のように、逆に弱装弾で命中精度を高めた例も有る。
軍隊においては専門の狙撃手が用いるが、銃本体だけでなく本人の腕や足場の安定なども不可欠である。
また、銃本体にも一般的な小銃以上の日頃の調整が必要となる。
狙撃銃の種類
SNIPER RIFLE
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/07 21:59 UTC 版)
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