ProfileBase.IsDirty プロパティ
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)


IsDirty プロパティは、プリミティブ型、文字列、または DateTime オブジェクトで構成されるプロパティ値が変更されているかどうかを Save メソッドで判断する際に、プロファイル プロバイダによって使用されます。変更されているプロパティは、Save メソッド内でプロファイル プロバイダによって更新されます。Save メソッドは、AutomaticSaveEnabled プロパティが true の場合、ページ実行の終了時に自動的に呼び出されます。
Save メソッドから呼び出されるプロファイル プロバイダでは、カスタム クラス型や複合型 (コレクションなど) のプロファイル プロパティが変更されたかどうかを明示的に判断することはできません。カスタム オブジェクトが変更されたかどうかは、ProfileAutoSaving イベントを使用して判断できます。その上で、変更されたオブジェクトに対しては自動保存を続行し、オブジェクトが変更されていない場合は自動保存をキャンセルできます。ProfileBase クラスの既定の動作では、カスタム型や複合型のプロパティが最初にアクセスされるとき、そのプロパティに対して IsDirty プロパティを true に設定します。

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
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