PresentParameters.BackBufferFormat プロパティ

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

PresentParameters.BackBufferFormat プロパティ

バック バッファの形式を取得または設定します。

名前空間: Microsoft.WindowsMobile.DirectX.Direct3D
アセンブリ: Microsoft.WindowsMobile.DirectX (microsoft.windowsmobile.directx.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Property BackBufferFormat As
 Format

Visual Basic (使用法)

Dim instance As PresentParameters
Dim value As Format

value = instance.BackBufferFormat

instance.BackBufferFormat = value

C#

public Format BackBufferFormat { get; set;
 }

C++

public:
property Format BackBufferFormat {
    Format get ();
    void set (Format value);
}

J#

/** @property */
public Format get_BackBufferFormat ()

/** @property */
public void set_BackBufferFormat (Format value)

JScript

public function get BackBufferFormat
 () : Format

public function set BackBufferFormat
 (value : Format)

プロパティ値
バック バッファの Format。

解説

この値は、Manager の CheckDeviceType で検証されたレンダリング先形式のいずれかであることが必要です。現在の形式を取得するには、Device の DisplayMode を使用します。形式の詳細については、Format に関するトピックを参照してください。

ウィンドウ モードでは、BackBufferFormat に Unknown の形式を指定できます。これは、ランタイムに、現在の表示モードの形式を使用するように指示します。それにより、Device に対して DisplayMode を呼び出す必要がなくなります。

ウィンドウ アプリケーションの場合、色変換はハードウェアで実行できるため (ハードウェアが色変換をサポートする場合)、バック バッファの形式と表示モードの形式を一致させる必要はありません。バック バッファ形式に使用できるセットには制約がありますが、ランタイムで、任意の有効なバック バッファ形式をデスクトップ形式として表示できます。また、デバイスは通常 8 ビット/ピクセルのモードでは動作しないため、デスクトップ モードで動作できるようにする必要があります。

全画面表示アプリケーションでは、色変換を実行できません。

.NET Framework のセキュリティ

• 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「」を参照してください。

プラットフォーム

Windows CE, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Compact Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
PresentParameters クラス
PresentParameters メンバ
Microsoft.WindowsMobile.DirectX.Direct3D 名前空間