PersonalizationDictionary.Add メソッド
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)

Dim instance As PersonalizationDictionary Dim key As String Dim value As PersonalizationEntry instance.Add(key, value)


このメソッドを使用して、各種のカスタム状態情報を状態オブジェクトに格納し、状態の値に関連付けられているスコープを指定できます。WebPartManager コントロールが Shared スコープ内に存在する場合、Shared スコープまたは User スコープのいずれかに関連付けられている名前情報および状態情報を追加できます。User スコープ内では、User スコープだけに関連付けられている名前情報および状態情報を追加できます。
しかし、Save を使用して、ページのスコープに関係なく、User スコープまたは Shared スコープのプロパティを含むすべてのプロパティをディクショナリに追加することをお勧めします。
.NET Framework は、適切な場合に Shared スコープが存在するプロパティだけを保存します。つまり、最初は Shared スコープで追加された WebPart コントロールが、その後ページが User スコープ内にある間に保存された場合、共有プロパティは保存されません。逆の状況として、WebPart コントロールが User スコープでページに追加され、その後ページが Shared スコープの間にコントロールが保存された場合、カスタム共有プロパティの値が (カスタムのユーザースコープ プロパティと共に) 保存されます。パーソナル化データの詳細、およびページのパーソナル化スコープが共有プロパティやユーザースコープのプロパティにどのように影響するかについては、Web パーツのパーソナル化の概要 のトピックを参照してください。
他のコレクションと同様に、このメソッドはコレクションの数を 1 インクリメントし、コレクションで現在アクティブな列挙子は無効にされます。

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


Weblioに収録されているすべての辞書からPersonalizationDictionary.Add メソッドを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

- PersonalizationDictionary.Add メソッドのページへのリンク