OpCodes.Starg_S フィールド
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)


命令の 16 進数の形式、MSIL (Microsoft Intermediate Language) アセンブリ形式、および簡単な説明の一覧を次の表に示します。
starg.s 命令は、値をスタックからポップし、引数スロット num に格納します。値の型は、現在のメソッドのシグネチャで指定されている引数の型と一致している必要があります。
starg.s 命令は、先頭から 256 個の引数に対して使用するためのエンコーディングを効率的に実行します。
可変の引数リストをとるプロシージャの場合、starg.s 命令は、最初の固定引数には使用できますが、シグネチャの可変部分の引数には使用できません。
4 バイト長より小さい整数値を保持している引数への格納を実行すると、スタックから引数に移動するときに値が切り詰められます。浮動小数点値は、ネイティブ サイズ (F 型) から引数に関連付けられたサイズに丸められます。
starg.s オペコードを使用できる Emit メソッド オーバーロードを次に示します。
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ILGenerator.Emit(OpCode, byte)

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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