NEUからFOR YOUNG ELECTRIC POPとは? わかりやすく解説

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NEUからFOR YOUNG ELECTRIC POP (2000年 - 2002年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 02:45 UTC 版)

POLYSICS」の記事における「NEUからFOR YOUNG ELECTRIC POP (2000年 - 2002年)」の解説

2000年4月キューンレコード契約しシングルXCT』『each life each end』をリリースした同年9月にはメジャー1stアルバムNEU』をリリースしたテクノポップ色が後退しバンドライブ感が前面出た作品と評価された。同年、「NEUリリース引っ提げて全国ツアー開始した。 その翌年2001年4月3rdシングルNEW WAVE JACKET』をリリースこの頃から、歌詞日本語用いられるようになっていった。また同年6月リリースされアルバムENO』では一転シンセサウンド、テクノポップ色をより強く意識した音作りシフトした。このアルバムから、1999年よりサポートメンバーだったフミ正式メンバーとして加入した同時期には「NEWWAVE JACKET TOUR全国ツアー敢行また、夏頃には幾つかのロックフェスティバル出演しその中でROCK IN JAPAN FESTIVAL初出場した。ハヤシ単独DJハヤシヒロユキとしても、同イベント初め参加している。この年にはPOLYSICSなりの「クラブイベントをやろう」ということで”CLUB EPOCH!"を初開催した。この頃から、ハヤシは「トイス」という掛け声使用したり、カラオケスタイルでのDJなどを始めていた。 同年アメリカ韓国コンピレーションアルバムHey! Bob! My Friend』がリリースされたが、セールス的にはあまり振るわなかった。『Hey! Bob!〜』はアメリカではASIAN MAN RECORDS韓国ではPONYCANYON KOREAと、キューンレコード属すソニーミュージックとは別のレーベルよりリリースされた。 2002年アルバムFOR YOUNG ELECTRIC POP』ではポップなサウンドへと移行し初期の作品見られパンキッシュエネルギー抑制され反面楽曲の構成スタイル大幅に洗練された作品となったテクノポップ色が後退しバンドライブ感が前面出た作品となったしかしながら、この時期POLYSICSは、ライブへの集客作品売り上げ落ち込みといった商業的な面で伸び悩んでいた。そのこともあり、この『FOR YOUNG〜』のリードトラックの選定ライブでのスタイルなどについては、スタッフなどから意見多く入ったこの頃振り返りハヤシは「(FOR YOUNG ELECTRIC POPについて)思いがあんまり伝わらなくて、セールスもどんどん落ちてきましたね」と語っている。

※この「NEUからFOR YOUNG ELECTRIC POP (2000年 - 2002年)」の解説は、「POLYSICS」の解説の一部です。
「NEUからFOR YOUNG ELECTRIC POP (2000年 - 2002年)」を含む「POLYSICS」の記事については、「POLYSICS」の概要を参照ください。

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