MTM化および1000形編成へのサハ770形の挿入とは? わかりやすく解説

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MTM化および1000形編成へのサハ770形の挿入

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 07:37 UTC 版)

京急700形電車 (2代)」の記事における「MTM化および1000形編成へのサハ770形の挿入」の解説

1974年昭和49年10月ダイヤ改正で朝ラッシュ時にもっとも混雑する普通列車700形6両編成投入され同時にオイルショック対応した節電ダイヤ日中3両編成普通列車設定されたため、これに運用される700形3両編成組まれた。1974年10月11月729・731739741の各編成からサハ770形偶数車が外され編成から外されサハ770形久里浜工場留置されたが、車両痛むため、後に金沢検車区移動している。1975年5月727733編成も3両化され1975年6月はずされサハ770形6両が2両ずつ1000形1013770 - 798組込)、1021(752 - 760組込)、1009(762 – 764組込)の各編成の3両目・4両目組み込まれ6両編成となった浦賀方に連結されサハ752・762・770電動発電機電動空気圧縮機取り外された。 1000形4両にサハ770形2両を組み込んだ6両編成では加速度著しく低下し、扉数が異なることから都営地下鉄1号線乗入運用にも充当できないため、1975年9月に1009編成1025編成から転用された1139 – 1140を、11月1013編成が1041編成から転用された1217 – 1214を品川寄りから3両目・4両目組み込んで8両編成となり、8両編成浦賀寄りから5両目・6両目サハ770形組み込まれるよう変更された。1021編成組み込まれサハ752・サハ7601978年3月編成から外され1000形サハ770形混成6両編成消滅した6両編成時の加速度弱め界磁率を25 %から20 %変更した状態で0.58 m/s2、同じ条件8両編成で0.67 m/s2だった。 8両編成組み込まれる1000形編成何回入れ替えサハ770形入れ替わりながら本数増減させ、1980年2月まで運用された。サハ770形800形増備とともに編成復帰し1980年2月までに全編成が製造時の編成戻っている。 MTM3両編成3両編成及び2本組み合わせた6両編成として運用されたほか、1976年昭和51年3月から1979年昭和54年7月まで3両編成空港線でも運用された。

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