MLSに参入
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/28 16:14 UTC 版)
2018年 3月4日、LAFCはシアトルのセンチュリーリンク・フィールドでシアトル・サウンダーズFCに1-0の勝利を収め、最初のMLSでの試合をプレーした。カルロス・ベラのアシストから、LAFC指名プレーヤーディエゴ・ロッシが11分に得点した。 3月31日に、LAFCは3-0とリードをしながらもズラタン・イブラヒモビッチのMLSデビュー弾などでLAギャラクシーに4-3と逆転され、MLSで初めて敗戦した。LAFCは、試合中に3-0でリードした後、MLSの試合に負けた2度目のチームとなった。負けはしたが、LAFCはシーズン序盤に6試合のうち4試合勝利し、6試合で12ポイントを獲得した最初のチームになった。 5月22日に、フレンドリーマッチとしてアメリカ代表MFプリシッチを擁するブンデスリーガのボルシア・ドルトムントと対戦し、1-1と引き分けた。 10月6日、LAFCはコロラド・ラピッズに3-0で勝利し、ウェスタン・カンファレンスで3位で終えた。LAFCはMLSの拡張チームにとって最高のレギュラーシーズンを達成し、57ポイントを獲得した。最初のMLSカップのプレーオフに進出したが、11月1日にホームでレアル・ソルトレイクに2-3で敗れた。 2019年 1月31日に、プレシーズンマッチとしてポドルスキ&イニエスタ&ビジャを擁するJリーグのヴィッセル神戸と対戦し、4-1で勝利を収めた。 レギュラーシーズンでは好調を維持し、9月25日に行われたヒューストン・ダイナモ戦で3-2で勝利し、クラブ史上初のサポーターズ・シールド獲得を決めた。 カンファレンス首位チームとして迎えたクラブ史上2回目のMLSカップ・プレーオフは、カンファレンス準決勝でロサンゼルス・ギャラクシーとホームで対戦し、5-3で初めてエル・トラフィコで勝利した。しかし、カンファレンス決勝でシアトル・サウンダーズに1-3で敗れ、クラブ史上初のMLSカップ進出とはならなかった。 2019シーズンの結果、CONCACAFチャンピオンズリーグの出場権を獲得した。ロサンゼルスFCが国際大会に出場するのはクラブ史上初めてである。
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