MLS is Back Tournamentとは？ わかりやすく解説

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MLSイズ・バック・トーナメント

(MLS is Back Tournament から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/01/02 14:41 UTC 版)

MLSイズ・バック・トーナメント
MLS is Back Tournament
開催国 アメリカ
カナダ
開催期間 2020年7月8日 - 8月11日
会場 ESPNワイド・ワールド・オブ・スポーツ・コンプレックス
参加チーム数 24
優勝 ポートランド・ティンバーズ
準優勝 オーランド・シティSC
CCL ポートランド・ティンバーズ
試合総数 51
ゴール数 146 (1試合平均 2.86点)
得点王 ディエゴ・ロッシ
7得点
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MLSイズ・バック・トーナメント (MLS is Back Tournament) は、COVID-19の感染拡大の影響で中断となった2020年のメジャーリーグサッカーの再開への第一歩として開催される大会である。

2020年のMLSに所属する全26チームがフロリダ州にあるウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのESPNワイド・ワールド・オブ・スポーツ・コンプレックスに集まり、グループステージと決勝トーナメントを戦って優勝を争う。なお、全ての試合が観客を入れずに行われる。
この大会の優勝チームであるポートランド・ティンバーズは来期のCONCACAFチャンピオンズリーグへの出場権を獲得した[1]。

背景

「南北アメリカにおける2019年コロナウイルス感染症の流行状況」、「アメリカ合衆国における2019年コロナウイルス感染症の流行状況」、および「2019年コロナウイルス感染症によるスポーツへの影響」も参照

アメリカとカナダのプロサッカーリーグであるMLSは2020年で創設から25年目を迎え、2020年2月29日に開幕した。しかし2020年3月12日、MLSは北アメリカでの2019年コロナウイルス感染症の流行を受け、大会の1ヶ月以上の中断を発表した[2]。3月19日、その中断は5月10日までに延長された[3]。そして4月17日には6月8日までの再延期が発表された[4]。5月1日、禁止されていた野外における選手の個人練習が5月6日に解禁されることが発表された[5]。このCOVID-19のパンデミックは、アメリカ同時多発テロでシーズン後半の試合の多くが中止された2001年シーズン以来であるレギュラーシーズンの中断をもたらしていた。

大会フォーマット

大会に参加する26チームは6月24日から順次会場であるフロリダに向かうが、最初の試合の7日前までには到着していなければならない[6]。大会は7月8日に開幕し、グループステージ39試合、ノックアウトステージ15試合の計56試合が行われ、その全ての試合がフロリダ州にあるウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのESPNワイド・ワールド・オブ・スポーツ・コンプレックスにおいて無観客で行われる。
グループステージでは、MLSレギュラーシーズンのカンファレンスに基づいた6つのグループに分かれて戦う。Aグループのみ6チーム、他の5グループが4チームのグループであり、各チーム3試合を戦ってノックアウトステージ進出を争う。なおこの3試合の結果は、大会後に再開が予定されているレギュラーシーズンの成績としてカウントされる。
ノックアウトステージには各グループ2位以上の12チームと3位のチームの中での成績上位4チーム、計16チームが進出する。決勝戦は8月11日に開催予定。試合は90分終わって同点の場合、延長戦を行わずにPK戦で決着をつけることになっている。

日程

大会は以下の日程で行われる[7]。

フェーズ ラウンド 日付
グループステージ 第1節 7月8日–23日
第2節
第3節
ノックアウトステージ Round of 16 7月25日–28日
準々決勝 7月30日-8月1日
準決勝 8月5日–6日
決勝 8月11日

組み合わせ抽選

組み合わせ抽選会の結果は以下の通り

FCダラスはチームに6人のCOVID-19の感染者が出ており、全ての大会関係者とオーランドの地元住民の安全のためとして大会参加を見送った[8]。

グループA (東)
番号 チーム
A1 オーランド・シティSC
A2 インテル・マイアミCF
A3 ニューヨーク・シティFC
A4 フィラデルフィア・ユニオン
A5 シカゴ・ファイアーFC
A6 ナッシュビルSC
グループB (西)
番号 チーム
B1 シアトル・サウンダースFC
B2 FCダラス
B3 バンクーバー・ホワイトキャップス
B4 サンノゼ・アースクエイクス
グループC (東)
番号 チーム
C1 トロントFC
C2 ニューイングランド・レボリューション
C3 モントリオール・インパクト
C4 D.C.ユナイテッド
グループD (西)
番号 チーム
D1 レアル・ソルトレイク
D2 スポルティング・カンザスシティ
D3 コロラド・ラピッズ
D4 ミネソタ・ユナイテッドFC
グループE (東)
番号 チーム
E1 アトランタ・ユナイテッドFC
E2 FCシンシナティ
E3 ニューヨーク・レッドブルズ
E4 コロンバス・クルー
グループF (西)
番号 チーム
F1 ロサンゼルスFC
F2 ロサンゼルス・ギャラクシー
F3 ヒューストン・ダイナモ
F4 ポートランド・ティンバーズ

Aグループについては6チームがそれぞれどのチームと対戦するかも決められた。
結果は以下の通り[9]。

しかし、ナッシュビルSCとFCダラスが大会不参加を決定してAグループが4チームとなったことから、この組み合わせは使われないこととなった。

チーム 対戦相手
A1 (オーランド・シティSC) A2, A3, A6
A2 (インテル・マイアミCF) A1, A4, A5
A3 (ニューヨーク・シティFC) A1, A4, A5
A4 (フィラデルフィア・ユニオン) A2, A3, A6
A5 (シカゴ・ファイアーFC) A2, A3, A6
A6 (ナッシュビルSC) A1, A4, A5

グループステージ

順位決定方法

グループステージでの順位は以下のルールで決められる[10][11]。

  1. 勝ち点
  2. 勝利数
  3. 得失点差
  4. 得点数
  5. 反則ポイント
  6. 抽選

結果

以下の日付と時間は全て現地時間

グループA

順 チーム 試 勝 分 敗 得 失 差 点 出場権
1 オーランド・シティSC (H) 3 2 1 0 6 3 +3 7 ノックアウトステージ
2 フィラデルフィア・ユニオン 3 2 1 0 4 2 +2 7
3 ニューヨーク・シティFC 3 1 0 2 2 4 −2 3
4 インテル・マイアミCF 3 0 0 3 2 5 −3 0
出典: MLS
(H) 開催地.
オーランド・シティSC 2 - 1 インテル・マイアミCF
　ミューラー  70分
ナニ  90+7分		 レポート 　アグデロ  47分
主審: Rubiel Vazquez
ニューヨーク・シティFC 0 - 1 フィラデルフィア・ユニオン
レポート ベドヤ  63分
主審: Armando Villarreal
ニューヨーク・シティFC 1 - 3 オーランド・シティSC
メディナ  38分 レポート ミューラー  4分, 10分
アキンデレ  81分
主審: Robert Sibiga
フィラデルフィア・ユニオン 2 - 1 インテル・マイアミCF
ワグナー  5分
プシビウコ  63分		 レポート ピサーロ  36分
主審: Silviu Petrescu
インテル・マイアミCF 0 - 1 ニューヨーク・シティFC
レポート タジューリ  64分
主審: Rosendo Mendoza
フィラデルフィア・ユニオン 1 - 1 オーランド・シティSC
イウシーニョ  68分 レポート ペレイラ  70分
主審: Rubiel Vazquez

グループB

順 チーム 試 勝 分 敗 得 失 差 点 出場権
1 サンノゼ・アースクエイクス 3 2 1 0 6 3 +3 7 ノックアウトステージ
2 シアトル・サウンダースFC 3 1 1 1 4 2 +2 4
3 バンクーバー・ホワイトキャップス 3 1 0 2 5 7 −2 3
4 シカゴ・ファイアーFC 3 1 0 2 2 5 −3 3
出典: MLS
シアトル・サウンダースFC 0 - 0 サンノゼ・アースクエイクス
レポート
主審: Drew Fischer
シカゴ・ファイアー 2 - 1 シアトル・サウンダースFC
ベリッチ  52分
ピネダ  84分		 レポート ブワナ  77分
主審: Rosendo Mendoza
バンクーバー・ホワイトキャップス 3 - 4 サンノゼ・アースクエイクス
アドナン  7分
ジャドソン  22分 (o.g.)
デハメ 59分		 レポート リオス  45+2分
ウォンドロウスキ  72分
アラニス  81分
サリナス  90+8分
主審: Marcos de Oliveira
シカゴ・ファイアー 0 - 2 サンノゼ・アースクエイクス
レポート エスピノサ  56分
ウォンドロウスキ  83分
主審: Ramy Touchan
シアトル・サウンダースFC 3 - 0 バンクーバー・ホワイトキャップス
ロデイロ  16分 (pen.)
モリス  34分
ルイディアス  51分		 レポート
主審: Robert Sibiga
シカゴ・ファイアー 0 - 2 バンクーバー・ホワイトキャップス
レポート レイナ  65分
デハメ  71分
主審: Armando Villarreal

グループC

順 チーム 試 勝 分 敗 得 失 差 点 出場権
1 トロントFC 3 1 2 0 6 5 +1 5 ノックアウトステージ
2 ニューイングランド・レボリューション 3 1 2 0 2 1 +1 5
3 モントリオール・インパクト 3 1 0 2 4 5 −1 3
4 DCユナイテッド 3 0 2 1 3 4 −1 2
出典: MLS
モントリオール・インパクト 0 - 1 ニューイングランド・レボリューション
レポート ボウ  56分
主審: Guido Gonzales, Jr.
トロントFC 2 - 2 DCユナイテッド
アキノラ  12分, 44分 レポート イグアイン  84分
ブリジャン  90+1分
主審: Fotis Bazakos
モントリオール・インパクト 3 - 4 トロントFC
キオト  14分
タイデル 37分 (pen.), 90+5分 (pen.)		 レポート ラリア  8分
アキノラ  25分, 37分, 83分
主審: Jair Marrufo
DCユナイテッド 1 - 1 ニューイングランド・レボリューション
イグアイン  72分 レポート アダム・ブクサ  51分
主審: Joseph Dickerson
トロントFC 0 - 0 ニューイングランド・レボリューション
レポート
主審: Jair Marrufo
モントリオール・インパクト 1 - 0 DCユナイテッド
タイデル  31分 レポート
主審: Alex Chilowicz

グループD

順 チーム 試 勝 分 敗 得 失 差 点 出場権
1 スポルティング・カンザスシティ 3 2 0 1 6 4 +2 6 ノックアウトステージ
2 ミネソタ・ユナイテッドFC 3 1 2 0 4 3 +1 5
3 レアル・ソルトレイク 3 1 1 1 2 2 0 4
4 コロラド・ラピッズ 3 0 1 2 4 7 −3 1
出典: MLS
スポルティング・カンザスシティ 1 - 2 ミネソタ・ユナイテッドFC
シェルトン  43分 レポート シェルトン  90+2分 (o.g.)
モリノ  90+7分
主審: Joseph Dickerson
レアル・ソルトレイク 2 - 0 コロラド・ラピッズ
ルスナーク  27分
クレイラチ  76分		 レポート
主審: Jair Marrufo
スポルティング・カンザスシティ 3 - 2 コロラド・ラピッズ
シェルトン  65分
プリード  72分 (pen.)
ズシ  90+1分		 レポート アコスタ  6分
ルイス  84分
主審: David Gantar
レアル・ソルトレイク 0 - 0 ミネソタ・ユナイテッドFC
レポート
主審: Alex Chilowicz
レアル・ソルトレイク 0 - 2 スポルティング・カンザスシティ
レポート ラッセル  1分
フェルナンデス  86分
主審: Fotis Bazakos
コロラド・ラピッズ 2 - 2 ミネソタ・ユナイテッドFC
カマラ  19分
ルイス  59分		 レポート フィンレイ  36分, 43分
主審: Guido Gonzales Jr.

グループE

順 チーム 試 勝 分 敗 得 失 差 点
1 コロンバス・クルー 3 3 0 0 7 0 +7 9 ノックアウトステージ
2 FCシンシナティ 3 2 0 1 3 4 −1 6
3 ニューヨーク・レッドブルズ 3 1 0 2 1 4 −3 3
4 アトランタ・ユナイテッド 3 0 0 3 0 3 −3 0
出典: MLS
アトランタ・ユナイテッドFC 0 - 1 ニューヨーク・レッドブルズ
レポート バロット  4分
主審: Allen Chapman
FCシンシナティ 0 - 4 コロンバス・クルー
レポート セセラジャン  27分
ザーデス  30分, 47分
モフタル  60分
主審: Ismail Elfath
アトランタ・ユナイテッドFC 0 - 1 FCシンシナティ
レポート アマヤ  76分
主審: Victor Rivas
コロンバス・クルー 2 - 0 ニューヨーク・レッドブルズ
ザーデス  22分
セララジャン  47分		 レポート
主審: Ramy Touchan
アトランタ・ユナイテッドFC 0 - 1 コロンバス・クルー
レポート モフタス  18分
主審: Timothy Ford
FCシンシナティ 2 - 0 ニューヨーク・レッドブルズ
久保裕也  43分
バロット  56分 (o.g.)		 レポート
主審: Marcos de Oliveira

グループF

順 チーム 試 勝 分 敗 得 失 差 点 出場権
1 ポートランド・ティンバーズ 3 2 1 0 6 4 +2 7 ノックアウトステージ
2 ロサンゼルスFC 3 1 2 0 11 7 +4 5
3 ヒューストン・ダイナモ 3 0 2 1 5 6 −1 2
4 ロサンゼルス・ギャラクシー 3 0 1 2 4 9 −5 1
出典: MLS
ロサンゼルスFC 3 - 3 ヒューストン・ダイナモ
ライト＝フィリップス  19分
ロッシ  63分
B.ロドリゲス  69分		 レポート ロドリゲス  8分, 30分
エリス  45+5分
主審: Timothy Ford
ロサンゼルス・ギャラクシー 1 - 2 ポートランド・ティンバーズ
J.エルナンデス  88分 レポート エボビス  59分
ブランコ  66分
主審: Ramy Touchan
ポートランド・ティンバーズ 2 - 1 ヒューストン・ダイナモ
エボビス  35分
バレリ  61分		 レポート エリス  86分 (pen.)
主審: Ismail Elfath
ロサンゼルスFC 6 - 2 ロサンゼルス・ギャラクシー
ロッシ  13分 (pen.), 45+2分, 75分, 90+2分
ライト＝フィリップス  56分
エル・モニル  80分		 レポート ブレッシング  5分 (o.g.)
パボン  31分 (pen.)
主審: Allen Chapman
ロサンゼルス・ギャラクシー 1 - 1 ヒューストン・ダイナモ
パボン  90+1分 (pen.) レポート キンテロ  17分
主審: Victor Rivas
ロサンゼルスFC 2 - 2 ポートランド・ティンバーズ
ライト＝フィリップス  36分
ケイ  40分		 レポート ニェズゴダ  7分
エボビス  81分
主審: Drew Fischer

各グループ3位での順位表

各グループで3位となったチームのうち、上位4チームがノックアウトステージに進出する。

順 グ チーム
表・話・編・歴
試 勝 分 敗 得 失 差 点 出場権
1 D レアル・ソルトレイク 3 1 1 1 2 2 0 4 ノックアウトステージ
2 C モントリオール・インパクト 3 1 0 2 4 5 −1 3
3 B バンクーバー・ホワイトキャップス 3 1 0 2 5 7 −2 3
4 A ニューヨーク・シティ 3 1 0 2 2 4 −2 3
5 E ニューヨーク・レッドブルズ 3 1 0 2 1 4 −3 3
6 F ヒューストン・ダイナモ 3 0 2 1 5 6 −1 2
出典: MLS
順位の決定基準: 1) 勝ち点 2) 得失点差 ; 3) 得点; 4) 反則ポイントの少なさ

ノックアウトステージ

以下の日付と時間は全て現地時間

トーナメント表

 
Round of 16 準々決勝 準決勝 決勝
 
                           
 
7月25日
 
 
フィラデルフィア・ユニオン 1
 
7月30日
 
ニューイングランド・レボリューション 0
 
フィラデルフィア・ユニオン 3
 
7月26日
 
スポルティング・カンザスシティ 1
 
スポルティング・カンザスシティ 0 (3)
 
8月5日
 
バンクーバー・ホワイトキャップス 0 (1)
 
フィラデルフィア・ユニオン 1
 
7月26日
 
ポートランド・ティンバーズ 2
 
トロントFC 1
 
8月1日
 
ニューヨーク・シティFC 3
 
ニューヨーク・シティFC 1
 
7月28日
 
ポートランド・ティンバーズ 3
 
ポートランド・ティンバーズ 1 (4)
 
8月11日
 
FCシンシナティ 1 (2)
 
ポートランド・ティンバーズ 2
 
7月25日
 
オーランド・シティSC 1
 
オーランド・シティSC 1
 
7月31日
 
モントリオール・インパクト 0
 
オーランド・シティSC 1 (5)
 
7月27日
 
ロサンゼルスFC 1 (4)
 
シアトル・サウンダースFC 1
 
8月6日
 
ロサンゼルスFC 4
 
オーランド・シティSC 3
 
7月27日
 
ミネソタ・ユナイテッドFC 1
 
サンノゼ・アースクエイクス 5
 
8月1日
 
レアル・ソルトレイク 2
 
サンノゼ・アースクエイクス 1
 
7月28日
 
ミネソタ・ユナイテッドFC 4
 
コロンバス・クルー 1 (3)
 
 
ミネソタ・ユナイテッドFC 1 (5)
 

試合結果

90分の試合が終わってスコアが同点の場合、延長戦は行わずにPK戦で決着をつける[10]。

Round of 16

オーランド・シティSC 1 - 0 モントリオール・インパクト
アキンデレ  60分 レポート
主審: Marcos de Oliveira
フィラデルフィア・ユニオン 1 - 0 ニューイングランド・レボリューション
サントス  63分 レポート
主審: Ismail Elfath
トロントFC 1 - 3 ニューヨーク・シティFC
マリンズ  87分 レポート メディナ  5分
カステジャーノス  55分
モラレス  81分
主審: Alex Chilowicz
スポルティング・カンザスシティ 0 - 0 バンクーバー・ホワイトキャップス
レポート
PK戦
プリード
イリエ
サロイ
ブシオ 		3 - 1 ダホメ
オウス
コーネリアス
レイナ
主審: Victor Rivas
サンノゼ・アースクエイクス 5 - 2 レアル・ソルトレイク
エスピノサ  21分
エリクソン  49分 (pen.), 90+6分 (pen.)
カザイシュヴィリ  61分
ウォンドロウスキ  86分		 レポート マルティネス  22分
クレイラチ  75分
主審: Drew Fischer
シアトル・サウンダーズFC 1 - 4 ロサンゼルスFC
ブライン  75分 レポート ロッシ  14分 (pen.), 82分
ブレッシング  39分
B.ロドリゲス  89分
主審: Jair Marrufo
コロンバス・クルー 1 - 1 ミネソタ・ユナイテッドFC
ザーデス  79分 レポート ロド  18分
PK戦
アディ
ペドロ・サントス
カデン
セララジャン 		3 - 5 アロンソ
グレグシュ
シェーンフェルド
エドワーズ
ガスパー
主審: Allen Chapman
ポートランド・ティンバーズ 1 - 1 FCシンシナティ
ニェズゴダ  67分 レポート ロカディア  81分 (pen.)
PK戦
バレリ
モラ
ブランコ
ニェズゴダ 		4 - 2 デ・ヨング
クルス
ロカディア
ワストン
主審: Armando Villarreal

準々決勝

フィラデルフィア・ユニオン 3 - 1 スポルティング・カンザスシティ
モンテイロ  24分
サントス  26分, 39分		 レポート プリード  45+1分
主審: Ramy Touchan
オーランド・シティSC 1 - 1 ロサンゼルスFC
モウティーニョ  90分 レポート ライト＝フィリップス  60分
PK戦
ペレイラ
スミス
モウティーニョ
カルロス
ナニ 		5 - 4 ヒネージャ
ハーヴェイ
ロッシ
ロドリゲス
ブレッシング
主審: Joseph Dickerson
サンノゼ・アースクエイクス 1 - 4 ミネソタ・ユナイテッドFC
エリクソン  50分 (pen.) レポート ロド  20分
ヘイズ  21分
アマリージャ  56分
ヘアストン  86分
主審: Jair Marrufo
ニューヨーク・シティFC 1 - 3 ポートランド・ティンバーズ
メディナ  27分 (pen.) レポート ブランコ  43分
バレリ  65分
ポロ  76分
主審: Allen Chapman

準決勝

フィラデルフィア・ユニオン 1 - 2 ポートランド・ティンバーズ
ウーテン  85分 レポート エボビス  13分
ブランコ  70分
主審: Allen Chapman
オーランド・シティSC 3 - 1 ミネソタ・ユナイテッドFC
ナニ  36分, 42分
マイケル  90+6分		 レポート トイェ  83分
主審: Drew Fischer

決勝

ポートランド・ティンバーズ 2 - 1 オーランド・シティSC
マビアラ  27分
ジュパリッチ  66分		 レポート ペレイラ  39分
観客数: 0 (無観客試合)
主審: Ismail Elfath[15]
ポートランド
オーランド

個人成績

得点ランキング

順位 選手 所属クラブ 得点数
1 ディエゴ・ロッシ ロサンゼルスFC 7
2 エイオ・アキノラ トロントFC 5
3 ジェレミー・エボビス ポートランド・ティンバース 4
ブラッドリー・ライト=フィリップス ロサンゼルスFC
ギャシ・ザーデス コロンバス・クルー
6 セバスティアン・ブランコ ポートランド・ティンバース 3
マグヌス・エリクソン サンノゼ・アースクエイクス
ヘスス・メディナ ニューヨーク・シティFC
クリス・ミューラー オーランド・シティSC
ナニ オーランド・シティSC
セルジオ・サントス フィラデルフィア・ユニオン
サフィル・タイデル モントリオール・インパクト
クリス・ウォンドロウスキ サンノゼ・アースクエイクス

注釈

  1. ^ 他の試合が中止になったことにより、本来22:30に開始が予定されていたが、21:00開始に変更となった。[12]
  2. ^ a b c d トロントFCの会場到着が遅れたため、本来は7月10日の20時に予定されていたが、12日の9時キックオフに変更された[12]。その後、チームの一名の選手にCOVID-19の陽性可能性が指摘され、それを受けて実施された緊急の検査でも一名の陽性可能性が浮上したため、この試合は13日に延期されることとなった。この結果は、他の3試合の試合日程にも影響を及ぼした[14]。
  3. ^ 本来は7月20日の22時30分開始予定の試合だったが、19日に変更された[13]
  4. ^ The match was moved from July 27 to 26.
  5. ^ The match was moved from July 26 to 27.

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ “MLS is Back Tournament”. Major League Soccer (2020年6月10日). 2020年6月10日閲覧。
  2. ^ “MLS suspends 2020 season for 30 days due to coronavirus” (プレスリリース), Major League Soccer, (2020年3月12日), https://www.mlssoccer.com/post/2020/03/12/major-league-soccer-suspends-season-30-days-impact-coronavirus 2020年3月12日閲覧。 
  3. ^ “MLS extends season suspension in accordance with CDC guidance on COVID-19” (プレスリリース), Major League Soccer, (2020年3月19日), https://www.mlssoccer.com/post/2020/03/19/mls-extends-season-suspension-accordance-cdc-guidance-covid-19 2020年3月19日閲覧。 
  4. ^ “MLS postponement extended until at least June 8 due to ongoing impact of COVID-19 pandemic” (プレスリリース), Major League Soccer, (2020年4月17日), https://www.mlssoccer.com/post/2020/04/17/mls-postponement-extended-until-least-june-8-due-ongoing-impact-covid-19-pandemic 2020年4月17日閲覧。 
  5. ^ “MLS announces players may begin to use outdoor training fields for individual workouts May 6”. MLSSoccer.com (2020年5月1日). 2020年5月1日閲覧。
  6. ^ Carlisle, Jeff (2020年6月10日). “MLS is Back Tournament to kick off on July 8 in Orlando”. ESPN. https://www.espn.com/soccer/major-league-soccer/story/4108957/mls-is-back-tournament-to-kick-off-on-july-8-in-orlando 2020年6月10日閲覧。 
  7. ^ “MLS is Back Tournament Bracket”. Major League Soccer (2020年6月10日). 2020年6月10日閲覧。
  8. ^ “MLS is Back Tournament game between FC Dallas and Vancouver Whitecaps postponed to later date”. Major League Soccer. (2020年7月4日). https://www.mlssoccer.com/post/2020/07/04/mls-back-tournament-game-between-fc-dallas-and-vancouver-whitecaps-postponed-later 2020年7月5日閲覧。 
  9. ^ “MLS is Back Tournament draw: How to watch it and everything you need to know”. Major League Soccer (2020年6月10日). 2020年6月10日閲覧。
  10. ^ a b “MLS is Back Tournament format: Your essential guide to the event”. Major League Soccer (2020年6月10日). 2020年6月10日閲覧。
  11. ^ “MLS Competition Guidelines 2020”. Major League Soccer (2020年3月1日). 2020年6月10日閲覧。
  12. ^ a b “Nashville SC vs. Chicago Fire FC game postponed, two other MLS is Back Tournament games rescheduled”. Major League Soccer. (2020年7月7日). https://www.mlssoccer.com/post/2020/07/07/nashville-sc-vs-chicago-fire-fc-game-postponed-two-other-mls-back-tournament-games 2020年7月8日閲覧。 
  13. ^ “Nashville SC withdrawn from MLS is Back Tournament: Here's how the groups and schedule change”. Major League Soccer. (2020年7月9日). https://www.mlssoccer.com/post/2020/07/09/nashville-sc-withdrawn-mls-back-tournament-heres-how-groups-and-schedule-change 2020年7月9日閲覧。 
  14. ^ “Toronto FC vs. DC United to go ahead Monday, three other MLS is Back Tournament games rescheduled”. Major League Soccer. (2020年7月12日). https://www.mlssoccer.com/post/2020/07/12/mls-postpones-toronto-fc-vs-dc-united-match-be-rescheduled 2020年7月12日閲覧。 
  15. ^ “MLS is Back final referee crew announced, with first woman to work MLS final”. メジャーリーグサッカー. (2020年8月9日). https://www.mlssoccer.com/post/2020/08/09/mls-back-final-referee-crew-announced-first-woman-work-mls-final 2020年8月11日閲覧。 

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MLS is Back Tournament

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/06/18 05:48 UTC 版)

「2020年のメジャーリーグサッカー」の記事における「MLS is Back Tournament」の解説

詳細は「MLSイズ・バック・トーナメント」を参照 シーズン中におけるCOVID-19の感染拡大を防ぐためとして、MLSは6月10日に「MLSイズ・バック・トーナメント」 (MLS is Back Tournament) と名付けられたトーナメント方式の大会の開催を発表した。大会はフロリダ州にあるウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのESPNワイド・ワールド・オブ・スポーツ・コンプレックスを会場として無観客で行われる。この大会が終わった後にレギュラーシーズンが再開される予定であり、またこの大会のグループステージでの成績はレギュラーシーズンの成績としてもカウントされることになっている。また、この大会の優勝チームはCONCACAFチャンピオンズリーグの出場権を獲得することも同時に発表された。 日付試合7月8日 グループステージ開幕 7月25日-7月28日 Round of 16 7月30日-8月1日 準々決勝 8月5日-8月6日 準決勝 8月11日 決勝

※この「MLS is Back Tournament」の解説は、「2020年のメジャーリーグサッカー」の解説の一部です。
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