M6S・M6C
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/15 04:34 UTC 版)
「ボーフム/ゲルゼンキルヒェン市電」の記事における「M6S・M6C」の解説
詳細は「デュワグM/N形電車」を参照 一部路線のシュタットバーン化に合わせて導入された、デュワグ製の2車体連接車。1976年から1977年にかけて抵抗制御方式(電磁開閉器使用)のM6Sが33両(301 - 333)、1981年から1982年までサイリスタチョッパ制御方式のM6Cが22両(334 - 355)導入された。バリアフリーに難がある高床式車両であるためバリオバーンの運行開始後は置き換えが進み、末期は一部区間の工事による列車本数増加に伴い一部のM6Cが営業運転に使用されるのみとなっていたが、2020年9月27日をもって営業運転から撤退した。廃車となった一部車両はトルコのブルサライ(ブルサ、M6S)、ドイツのミュールハイム市電(ドイツ語版)(ミュールハイム・アン・デア・ルール、M6C)、ポーランドのウッチ市電(ポーランド語版)(ウッチ、M6C)へ譲渡されている。 M6S(330)(2007年撮影) M6C(352)(2007年撮影) M6C(354)(2007年撮影)
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