Li Baochenとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > Li Baochenの意味・解説 

李宝臣

(Li Baochen から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/25 14:50 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

李 宝臣(り ほうしん、718年 - 781年)は、中国節度使河朔三鎮の一つであった恒陽軍(後の成徳軍)を率いた。は為輔。范陽郡奚族の出身。

略歴

元の名は張忠志で、范陽の軍人の張鎖高(名は不明)の養子。安禄山の部将であった。後に安禄山の仮子となって安忠志と改名している。安史の乱では最初唐軍と対峙するも、安禄山の死後、同じく安禄山の部将であった李懐仙田承嗣と共に投降。恒陽節度使に任じられる。その際、朝廷から李宝臣の名を賜り、改名している。恒州趙州深州定州易州冀州を支配し、後に滄州も得た。

彼の肩書きは「成徳軍節度恒定等州観察使恒州刺史李宝臣」であり

  1. 成徳軍藩鎮の節度使
  2. 恒州や定州などの観察使
  3. 恒州刺史

を兼任し、節度使としての兵権のほかに観察使としての民政権をも握り、会府の刺史を兼ね備えていた強大な権限者であったことが分かる[1]

以上のようにして、盧龍軍節度使に任じられた李懐仙、魏博節度使に任じられた田承嗣と共に地方勢力として割拠し、河朔三鎮を形成することとなる。3人の中では一番遅く、建中2年(781年)に没している。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 『中国の歴史 第4巻隋唐帝国』p314 - 316

伝記史料

  • 旧唐書』巻142 列伝第九十二 李宝臣
  • 新唐書』巻211 列伝第一百三十六 李宝臣

参考文献


「Li Baochen」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳

英語⇒日本語日本語⇒英語

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

Li Baochenのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Li Baochenのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの李宝臣 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2026 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2026 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2026 GRAS Group, Inc.RSS