Lateral part of occipital boneとは? わかりやすく解説

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後頭骨の外側部

読み方こうとうこつのがいそくぶ
【英】:Pars lateralis,Lateral part of occipital bone

後頭骨の外側部は大後頭孔両側にある部分で、下面後頭顆がある。そのやや外側前縁には頚静脈切痕という切れ込みがあり、これは頚静脈孔の壁の下半作る(壁の上半は側頭骨同名切痕)。この頚静脈孔後頭骨および側頭骨から出る小さい[頚静脈孔内突起によって前後2部分かれる前部小さく舌咽神経迷走神経副神経、および下錐体静脈洞がここを通る。後部大きく内頚静脈通路である。頚静脈切痕後方骨部外側方に突出して頚静脈突起となり、その肥厚した外側縁は側頭骨の岩様部軟骨性結合する外側部の下面には大後頭孔前半両側にあたり後頭顆突出する。その表面滑らかで、少し外方傾斜した楕円形の凸面で、その長軸は前内側から後外側に向かう。後頭窩は環椎の上関節窩対す関節頭をつくる。横溝外側部と底部別個に形成され癒着した部にあたる)によって前後に2分されることもある。また、正中面対す角度には個人差大きい。後頭窩の基底部を後内方から前外方に斜に舌下神経管が貫く。後頭顆の後には顆窩があり、顆導出静脈が通る顆管がここに開く。顆管太さ個人差はなはだしく同一個体でも両側のものの差が著しいことが少なくない外側の上面には後頭の上相当して頚静脈結節があり、それが大後頭孔に向かう面の基部舌下神経管の内口が開く。頚静脈突起上面ではとくに突隆し、それを後から内前方S状洞溝末端めぐって頚静脈切痕後縁達している。顆管の内口が明瞭に見られるときは、この屈曲点よりやや前方位置することが被い

「Lateral part of occipital bone」の例文・使い方・用例・文例

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