LINE誤送信・セクハラ問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/14 23:39 UTC 版)
「崎田恭平」の記事における「LINE誤送信・セクハラ問題」の解説
2016年12月30日、出張先の大分市からインスタントメッセンジャー「LINE」で、インフルエンザで療養していた市役所の女性職員に宛てた私的メッセージを誤って複数の職員からなるLINEグループに送った。メッセージは「えりと会いたかったな(チュッ(顔文字))フフ(中略)ダブルハートマーク」(一部抜粋)であった。一斉にメンバーを退会させるも、受信相手の誰かがこの画像をインターネット上に投稿。履歴画像が2017年2月上旬、インターネット上に流出した。市の公式Facebookに批判や事実説明を求める書き込みがあったり、市役所に同様の電話があったことから、崎田は市議会の懇談会で経緯を説明し「市議会や市民には心配、ご迷惑を掛け申し訳ない」と謝罪した。また、取材に「不適切な関係ではない。(女性職員が否定しており)セクハラ、パワハラでもない」と述べたが、そもそも女性職員が否定せざるを得ない状況がすでにパワハラであるとの指摘も上がっている。
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