KVHの沿革
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「Coltテクノロジーサービス」の記事における「KVHの沿革」の解説
1999年4月:フィデリティグループによって設立。東京・大阪に光ファイバー網を敷設。翌2000年にITバブルが崩壊して多くの外資系通信会社が国内から撤退したが、KVHは日本市場にとどまり投資を続けて事業を継続的に展開。 2001年:日本で初めて2.4Gbit/s専用回線サービスを導入。大阪第1データセンターを開設。 2002年:日本で2棟目となるKVH東京データセンター1(TDC1)を開設。イーサネットサービス、ボイスTDMサービス、コロケーション、ITマネージメントサービスおよびデータセンター運用サービスを続けて導入。 2005年:インドのバンガロールにオペレーションセンター、中国の上海にカスタマーオペレーションセンターを開設。 2008年:イーサネットサービスを香港に拡張。 2010年:物理専用サーバー、専用VLANおよび外部接続サービス、パブリッククラウドサービス(IaaS)を開始。イーサネット網をシンガポールに拡張。 2011年:千葉県印西市に東京印西データセンター(TDC2)を開設 2012年:KVH Pte Ltd.(シンガポール)、KVH Services LLCおよびKVH Co., Limited(香港)、KVH Korea Ltd.(韓国)を設立。KVH釜山データセンター1を開設。プライベートクラウドサービスを開始。 2013年:国内初の100Gメトロイーサネット・ネットワークサービスを提供開始。KVH香港データセンター1、KVHシンガポールデータセンター1、KVH大阪データセンター2、KVH大手町データセンターを開設した。KVHクラウドサービス(フェーズ3)を開始、アジアおよびヨーロッパのクラウドプラットフォームの10拠点を接続。 2014年:東京、横浜、大阪の大都市圏で100Gイーサネットサービスを提供開始。次世代バースト型イーサネットサービス「etherXEN」を提供開始。アジアの主要100データセンター間を接続する「DCNet」を提供開始。MarketPrizm提供のサービスを新たに加え、金融機関向けサービス・ラインアップを拡充。 2015年:Coltテクノロジーサービス株式会社に社名変更。 2017年:千葉県印西市に東京印西第2データセンターを開設。 2018年:大連オフィス開設、東京オフィス移転。
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