Jammin'Zeb
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/06 06:37 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動jammin' Zeb | |
---|---|
出身地 |
![]() |
ジャンル | ジャズ、ア・カペラ |
活動期間 | 2007年 - |
レーベル | ZEBレーベル |
事務所 | シュン・コーポレーション |
公式サイト | http://jamminzeb.com/ |
メンバー |
Kojiro Steve Lensei Simon |
jammin' Zeb(ジャミン・ゼブ)は、日本の男性4人組のヴォーカルグループ。2006年結成。
メンバー
- Kojiro(コージロー)
- 本名:鈴木宏二郎。1981年3月24日(40歳)、東京都出身。早稲田大学卒業。
- Steve (スティーブ)
- 本名:仲光甫。1982年3月13日(39歳)、神奈川県出身。慶應義塾大学卒業。
- Lensei(レンセイ)
- 本名:西澤連聖。1984年8月16日(37歳)、オーストラリア出身。グリフィス大学クイーンズランド音楽院卒業。
- Simon (シモン)
- 本名:西脇史門。1987年12月31日(33歳)、千葉県出身。慶應義塾大学卒業。
略歴
2006年夏に結成。グループ名は「ジャムセッション(jamming)するシマウマ(zebra)」を意味する造語。シマウマには、国境や肌の色を越えて、あらゆる音楽を、それぞれが持つ特徴や楽しさをくっきりさせながら表現したいという思いが込められている。2007年10月、メジャーデビュー。直後より東京・丸の内にて定期的なフリー・ライブを実施。回を重ねる度に観客数を増やし、やがて数百人規模にまで膨らみ、テレビ、新聞などに取り上げられる。
その後も、JVC Jazz Festival、ジャワ・ジャズ・フェスティバル、東京JAZZ、MLB開幕試合(東京ドーム)での日米両国国歌披露など、多数のイベントに出演する。また、音楽やコーラスの楽しさに触れてもらおうと、小中高生を対象とする学校公演にも積極的に参加している。
2011年末には、東日本大震災からの復興を願ったオリジナル曲「Rise」がNHKニュースを通じて話題となる。
2015年3月、学習院講堂にて常陸宮妃華子殿下、近衞甯子(やすこ)が臨席するコンサートを開催。
作品
シングル
タイトル | 発売日 | 発売元 | 備考 |
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〜各務原市のうた〜元気ですか | 2013年5月1日 | ZEB / ユニバーサルミュージック | 岐阜県各務原市市制執行50周年を記念して制作されたオリジナルイメージソング |
アルバム
タイトル | 発売日 | 発売元 |
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スマイル | 2007年10月17日 | ビクターエンタテインメント |
ドリーム | 2008年8月20日 | ビクターエンタテインメント |
ギフト | 2008年11月19日 | ビクターエンタテインメント |
サマータイム | 2011年6月29日 | ZEB / ユニバーサルミュージック |
ガーデン | 2012年5月30日 | ZEB / ユニバーサルミュージック |
シーズンズ | 2012年5月30日 | ZEB / ユニバーサルミュージック |
アーリー・イヤーズ ベスト・オブ・ジャミン・ゼブ | 2013年6月5日 | ビクターエンタテインメント |
カクテル | 2013年12月18日 | ZEB / ユニバーサルミュージック |
ディス・プレシャス・モーメント | 2015年3月25日 | ZEB / ユニバーサルミュージック |
パレード | 2016年6月15日 | ZEB / ユニバーサルミュージック |
ライブDVD
タイトル | 発売日 | 発売元 | 収録時間 |
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スウィート・スウィート・ライヴ | 2010年10月27日 | ZEB / ユニバーサルミュージック | 78分(本編61分・ボーナス映像17分) |
出演
イベント
- 旭鷲山引退断髪式セレモニー(両国国技館土俵上にて国歌を披露)
- JVC Jazz Festival(渋谷Bunkamuraオーチャードホール)
- ジャカルタ・ジャワ・ジャズ・フェスティバル(インドネシア)
- MLB開幕試合セレモニー / 日米両国国歌披露(東京ドーム)
- 東京JAZZ(東京国際フォーラムA)
- ラグビー日米代表戦セレモニー / 日米両国国歌披露(秩父宮ラグビー場)
- 定禅寺ストリートジャズフェスティバル in 仙台
- アジア交流音楽祭(ミューザ川崎シンフォニーホール)
- 岡崎ジャズストリート
- 神奈川フィルハーモニー管弦楽団『東北復興支援チャリティコンサート』
- 東京ミッドタウン Special Forum 2011(「日本の活力を取り戻そう。」)
- おかやま国際音楽祭
- 震災復興コンサート『Smile Again from IWAKI』(福島県いわき市)
- 長野県・中学高校芸術鑑賞会
- 第22回 全国病児保育研究大会 in 神奈川
- 平成24年度 東海北陸地区 私立幼稚園教育研究愛知大会
- 横浜・いのちの電話 主催 コンサート
- 岐阜県各務原市・市制施行50周年記念イメージソング制作
- ROCKY in シネマ・ミーツ・シンフォニー(読売日本交響楽団との共演・渋谷オーチャードホール)
- モントレー・ジャズフェスティバル・イン・能登
- すみだストリートジャズフェスティバル
- 円谷プロ創立50周年 ウルトラマンシンフォニーコンサート - (東京フィルハーモニー交響楽団との共演・東京芸術劇場 大ホール)
- JDDW 2013 第86回日本消化器内視鏡学会総会
- SAPPORO CITY JAZZ in TOKYO(神宮外苑・絵画館前・仮設ドーム)
- MIKIMOTOジャンボクリスマスツリー点灯式 2013
- 新港クリスマスイブ コラボイベント『横浜ベイ・メモリアル点灯式』
- 学習院同窓「常磐会」主催 チャリティー・コンサート
- 「第82回 日本ダービー」発走前セレモニー・国歌披露(東京競馬場)
- アメリカ大使館「米国独立記念日式典2015」キャロライン・ケネディ駐日大使の前で日米両国国歌披露
メディア
NHK総合
- 『首都圏ネットワーク』
- 『金曜バラエティー』
- 『NHK歌謡コンサート』
- 『NHK歳末・海外たすけあい・あなたのやさしさを』
- 『お元気ですか日本列島』
- 『とっておきサンデー増刊号・あなたのアンコール』
- 『大地の恵み音楽祭~日本農業賞記念コンサート~』
- 『東海北陸フレッシュ便 さらさらサラダ』(中部6県)
- 『てれまさむね』(宮城)
NHK-教育
- 市民公開講座『進化する肺がん治療』ゲスト
NHK-BS
- 『BS永遠の音楽「映画音楽大全集」』
- 『映画音楽に乾杯!』
フジテレビ
- FNN系列 『FNNスピーク』(音楽を担当)
テレビ朝日
- 『題名のない音楽会』
テレビ東京
中京テレビ
- 『ラッキーブランチ!!』
TBSラジオ
他多数
企業イベント・プロモーション
- ハリー・ウィンストン
- ブルガリ
- コルム
- カルティエ
- THE BODY SHOP
- サルヴァトーレ・フェラガモ
- ティファニー
- トミー ヒルフィガー
- DFSグループ
- 三菱東京UFJ銀行(PBOお客様限定コンサート)
- シーメンス
- 三越・伊勢丹友の会
- 天賞堂
- ミキモト
- 大垣共立銀行
- 「飛鳥II 世界一周クルーズ」船上ライブ
- 彩きもの学院
- クレール(東海三県 テレビCM:歌と出演)
- トヨタ自動車・レクサス・オーナーズ・コンサート
- ポーラ化粧品
他多数
外部リンク
- jammin' Zeb公式サイト
- Jammin'Zeb - Facebook
- Jammin'Zeb (@jamminzeb) - Twitter
jammin'Zeb
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jammin'Zeb(ジャミン・ゼブ、"j"は小文字が正しい)は、男性4人のジャズボーカルグループ。
メンバー
Kojiro(コージロー)
本名:鈴木宏二郎 1981年3月24日生・おひつじ座・血液型O・身長182cm
5歳から17歳までピアノを習う。 早稲田大学では一転、スポーツに没頭し(漕艇部 / ボート)、音楽に接する機会は「カラオケ」のみだった。 しかし卒業後「やはり自分には歌が合っている」と確信し、ライブ活動を始める。 多ジャンルに渡る演奏で経験を積む中、スティーヴと出会い、ジャミン・ゼブを結成。 繊細な表現を得意としていて、「癒し担当」「バラード王子」の異名を持つ。 またグループの最年長、リーダーとして、個性的なメンバーたちをまとめている。
Steve(スティーブ)
本名:仲光 甫(なかみつ・はじめ) 1982年3月13日生・うお座・血液型O・身長180cm
父が日系アメリカ人、母が日本人。 スティーヴはミドル・ネーム。 慶応大学在学中は、ワグネル・ソサィエティー男声合唱団において学生指揮者を務めた。 また2003年に行われた第3回はこね学生音楽祭には有志によるグループで参加、最優秀賞を受賞。 指揮法を故・北村協一氏に師事。全米バーバーショップ・ハーモニー協会会員。 ジャミン・ゼブでも、コーラスのまとめ役として一役買っている。 素直で伸びやかな声質が特徴だが、 低音から、得意とするファルセットまで、その声域の広さは驚異的。
Simon(シモン)
本名:西脇史門 1987年12月31日生・やぎ座・血液型A・身長186cm 父が日本人、母がメキシコ人。
高校時代から歌い始め、ア・カペラ・グループを組んで活動してきた。 大学の先輩であるスティーヴからグループに誘われた結果、 学生時代は「慶応大学・ジャミンゼ部」とも言うべき忙しい日々を送ったが、プロ活動と学業を見事に両立させた。 恵まれた体格から発せられる太い低音は、誰にもまねすることができない。 近年、ソロ・ヴォーカルにも秀でた才能を発揮し、ジャミン・ゼブに、ワイルドでダイナミックな一面が加わった。 メンバー最年少ながら、常に冷静で物事に動じないため、“オトナ”と、一目置かれている。
Lensei(レンセイ)
本名:西澤連聖 1984年8月16日生・しし座・血液型O・身長175cm 父が日本人、母がオーストラリア人。
オーストラリア、ゴールドコースト出身。 5才よりピアノを習う。 12歳でコーラスを始め、グリフィス大学クイーンズランド音楽院で作曲とエンジニアリングを学ぶ。 豪でバーバーショップをはじめ、数々のコーラス・グループに参加。 2006年、東京に居を移すとすぐに、コージロー、スティーヴ、シモンとの出会いが待っていた。
ややハスキーなハイトーンと、ネイティヴの英語が、ジャミン・ゼブの個性に大きく貢献している。 ステージ上では、“怪しい”日本語と“天然キャラ”でマスコット的な存在だが、 英会話に戻ると真面目で知的な側面を見せる。 作詞・作曲・アレンジにも才能を発揮し、ジャミン・ゼブはもちろん、様々なアーティストに楽曲を提供している。 <提供楽曲> ・中島美嘉「Cry No More(チャート8位)」 ・赤西 仁「アイナルホウエ」 ・MYNAME「Shirayuki(チャート7位)」 etc.
Group history
ジャミン・ゼブは、ソロでライブ活動をしていたコージローと、アマチュアでジャズ・コーラスに没頭していたスティーヴが出会うことにより始まる。
互いの才能を認め合った二人は意気投合し、スティーヴの後輩であるシモンを誘い練習を始める。
一方、オーストラリアからやって来たばかりのレンセイは、ジャズ・クラブで偶然三人と出会い、セッションを約束。四人が初めて声を出した瞬間!グループが誕生。
2006年
秋からプロデューサーも入り、半年に及ぶハードなリハーサルを行い、レパートリーを増やす。
そんな中、『両国国技館・旭鷲山関引退断髪式』に於いて、土俵の上で「君が代」を歌うなど、早くも大イベントに出演。堂々たるパフォーマンスを披露し、大器の片鱗を示す。
2007年10月
結成1年にしてメジャー・デビューを果たすと、 直後より東京・丸の内にて定期的なフリー・ライブを実施。回を重ねる度に観客数を増やし、やがて数百人規模にまで膨らむ。
この様子を、テレビ、新聞など多くのメディアが驚きを持って採り上げる。
その後も、JVC Jazz Festival、ジャワ・ジャズ・フェスティバル、東京JAZZ、MLB開幕試合(東京ドーム)での日米両国国歌披露など、世界的なイベントに相次いで出演、 海外のそうそうたるアーティストと競演し、喝采を浴びる。
また、有名高級ブランド、企業からは、「他に代わるものがない存在」と、イベント出演への依頼がコンスタントに続いている。
2011年末には、東日本大震災からの復興を願ったオリジナル曲、「Rise」がNHKニュースを通じて大きな話題となり、総合TVで4度オンエアされるという、異例の扱いを受ける。
こうして華やかなキャリアを重ねながらも、活動の基盤はあくまで地道なライブ・パフォーマンスに置き、着実に観客動員数を伸ばす。
ジャズ系ライブスペースとして都内屈指であった「STB139」では、春秋、各々6daysをソールドアウト。
また、小中高生を対象とする学校公演にも積極的に参加、音楽やコーラスの楽しさに触れてもらおうと、熱心に取り組み続けている。
年間100を越えるステージで鍛えられたスキルは「若くして世界レベルの実力」と、高い評価をいただく。
2015年3月
学習院講堂にて常陸宮妃華子殿下、近衞甯子(やすこ)様のご臨席を賜るコンサートを開催。
5月には「日本ダービー」セレモニーで国歌を披露するなど、その活躍はますます多岐にわたっている。
Discography
アルバム
「Smile」
Release:2007.10.17、ビクター エンタテインメント、¥2,667(税抜価格)+税
「Dream」
Release:2008.08.20、ビクター エンタテインメント、¥3,000(税抜価格)+税
「Gift」
Release:2008.11.19、ビクター エンタテインメント、¥2,000(税抜価格)+税
「Summertime」
Release:2011.06.29、ZEB / ユニバーサルミュージック、¥2,000(税抜価格)+税
「Garden」
Release:2012.01.25、ZEB / ユニバーサルミュージック、¥3,000(税抜価格)+税
「SEASONS」
Release:2012.05.30、ZEB / ユニバーサルミュージック、¥2,000(税抜価格)+税
「EARY YEARS」Best of jammin'Zeb
Release:2013.06.05、ビクター エンタテインメント、¥3,000(税抜価格)+税、[CD+DVD]
「COCTAIL」
Release:2013.12.18、ZEB / ユニバーサルミュージック、¥3,000(税抜価格)+税
「This Precious Moment」Last Live at STB139
“伝説となったSTB139最終公演。圧巻、熱狂のパフォーマンスを収録
Release:2015.03.25、ZEB / ユニバーサルミュージック、¥2,500(税抜価格)+税
「パレード」POCS-1457
Release:2016.06.15、ZEB / ユニバーサルミュージック、¥3,000(税抜価格)+税
DVD
「SWEET SWEET LIVE」 (ライブDVD)
Release:2010.10.27、78min’(本編61min’・ボーナス映像17min’)、ZEB / ユニバーサルミュージック、¥5,000(税抜価格)+税
シングル
「~各務原市のうた~元気ですか」
岐阜県各務原市・市制施行50周年を記念して制作された、オリジナルのイメージソング。
Release:2013.05.01、ZEB / ユニバーサルミュージック、¥1,000(税抜価格)+税
Biography
外部リンク
固有名詞の分類
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