JR横浜湘南シティクリエイト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/04 08:14 UTC 版)
![]() |
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 |
254-0807 神奈川県平塚市代官町1番1号 ラスカ平塚南館4階 |
設立 | 1971年12月9日(2024年4月1日に現在の社名に変更) |
業種 | 不動産賃貸業 |
法人番号 | 5021001037207 |
事業内容 | ショッピングセンターの管理と運営 |
代表者 | 代表取締役社長 田村修 |
資本金 | 2億円 |
売上高 | 675億円(2023年度実績) |
主要株主 | 東日本旅客鉄道 |
外部リンク | https://www.jryscc.co.jp/ |
株式会社JR横浜湘南シティクリエイト(ジェイアールよこはましょうなんシティクリエイト)は、神奈川県平塚市に本社を置く商業施設運営企業。東日本旅客鉄道(JR東日本)の子会社(連結子会社)。2024年4月1日に発足した。
概要
JR東日本グループでは、2023年時点で自ら掲げているグループ経営ビジョンの「変革2027」の中にある「ヒトを起点とした新たな価値・サービスの創造」を実践を行うため、グループの総合力の強化を図っている[1]。
その一環として、2024年4月1日をもって、湘南ステーションビルと横浜ステーシヨンビルを合併することを、2023年12月20日に発表した[1][2]。存続会社を湘南ステーションビルとして合併し、JR横浜湘南シティクリエイトが発足した[1]。
この再編によって、神奈川地域で合併前の両社が持つ強みを融合することによって、「住んで良かった」「通って良かった」「訪れて良かった」と実感できる「沿線くらしづくり」を推進する[1][2]。それに、2つの企業が統合することによるスケールメリットを活かして、沿線での既存のビジネスモデルの磨き上げを図る[1][2]。また、沿線全体に拡大する事業エリアも活かして、沿線の事業者との共創によるビジネスモデルの拡張を図る[1]。さらに、効率的な事業運営を実施することでコスト削減を進める[1][2]。
運営施設
JR東日本の駅においてCIALやラスカなどのテナント・商業施設、駅ビルを展開している。
脚注
外部リンク
- JR横浜湘南シティクリエイトのページへのリンク