JOHNNYS' World(2015年-2016年)
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本作4演目。2015年10月26日に行われた製作発表会見にてお披露目された新ユニット・HiHi JETを含む総勢91人が出演。ストーリーの大筋は佐藤勝利と中島健人、そしてプロデューサー役の内博貴が担い、A.B.C-Zは時の番人を演じる。第1幕で争い合った佐藤と中島が、第2幕の宇宙で幸せと愛を語るという構成。第1幕では13か月の設定はそのままに、5月のヒンデンブルク、7月の第二次世界大戦などが上演された。中でもタイタニックのシーンや、戦後70年ということで急遽題材に加えられた“戦争”のシーンは戸塚祥太が演出している。パフォーマンス面ではダンスやアクロバットに加え、マジックや、10月のオリンピックのシーンにてローラースケート、ダブルダッチ、フリースタイルバスケットなどが行われた。また佐藤と中島によるシルク・フライングなど新たなフライングも追加された。新曲「HiHi Jet」を含めシリーズ最多となる16曲が書き下ろされ、楽曲の半数以上がリニューアルされた。ジャニー喜多川の発案で初日前夜に一部の音楽を変更し、1幕ラストの雪の中での立ちのシーンに"泉らら"名義で森進一が歌詞を書き下ろしたNEWSの2003年の楽曲「ありがとう・今」を追加。12月19日昼の部では森がサプライズ登場し、同曲を歌唱した。
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