IVsaCodeItem.AddEventSource メソッド
アセンブリ: Microsoft.Vsa (microsoft.vsa.dll 内)

Dim instance As IVsaCodeItem Dim eventSourceName As String Dim eventSourceType As String instance.AddEventSource(eventSourceName, eventSourceType)

スクリプト エンジンは、AddEventSource メソッドで提供される情報を使用して、イベントを指定したイベント ソースにフックします。イベント ソースは、ホストで実装された IVsaSite.GetEventSourceInstance メソッドを呼び出して取得します。AddEventSource メソッドは、ホストが提供するオブジェクトで発生したイベントを処理するクラスを作成します。
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JScript .NET スクリプト エンジンは、このメソッドをサポートしていません。JScript .NET エンジンでイベントをフックする必要がある場合は、グローバル アイテムを使用する必要があります。JScript .NET エンジンは、イベント ソースではなく、AppGlobal アイテム型を使用します。詳細については、「VsaItemType」を参照してください。 |
コード アイテムの中では、イベント ソース オブジェクトに名前でアクセスできます。また、アクセスした後、オブジェクトに対してイベント ハンドラを書き込むことができます。イベント ソースの種類は、アンマネージ ホストがイベント ソースを簡単に実装できるように、Type オブジェクトではなく文字列として渡されます。
コンパイラは、eventSourceType パラメータを使用して、型で提供されるメソッドにバインドします。これは、後でスクリプト エンジンが IVsaSite.GetEventSourceInstance メソッドを呼び出して Type オブジェクトのインスタンスを要求するときにも使用されます。
スクリプト エンジンがイベントをフックする機構の詳細については、IVsaSite.GetEventSourceInstance メソッドのトピックを参照してください。

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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