ITスキル標準と対応する資格試験
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/15 04:27 UTC 版)
「ITスキル標準」の記事における「ITスキル標準と対応する資格試験」の解説
スキルレベル3以下は試験の合格によって判定される。スキルレベル4に関しては試験合格だけでなく実務経験も考慮される。スキルレベル5以上は試験では判定できないとされている。 ITスキル標準と対応する資格試験段階クラス人材像情報処理技術者試験その他資格試験 スキルレベル7スーパーハイ 日本国内のハイエンドプレイヤーかつ世界で通用するプレイヤー (なし)実務経験で判定 (なし)実務経験で判定 スキルレベル6スーパーハイ 日本国内のハイエンドプレイヤー (なし)実務経験で判定 (なし)実務経験で判定 スキルレベル5ハイ 企業内のハイエンドプレイヤー (現在はなし)実務経験で判定 (なし)実務経験で判定 スキルレベル4ハイ 高度な知識、技能 高度情報処理技術者試験 情報処理安全確保支援士 試験の合格だけでなく、実務経験も判定対象とする。 ITコーディネータ CCIE オラクルマスター(プラチナ級) ITPS/M(マーケティングマネジメント) ITPS/S(スーパーセールス) ITPSマスター(ITPS/SとITPS/Mの両方を取得している場合の総称) スキルレベル3ミドル 応用的知識、技能 応用情報技術者試験 かつてのソフトウェア開発技術者試験や第一種情報処理技術者試験を含む。 マイクロソフト認定システムエンジニア(MCSE) アップル認定システムアドミニストレータ(ACSA) CCNP LPICレベル3 オラクルマスター(ゴールド級) プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル (PMP) ITプランニングセールス(ITPS) スキルレベル2ミドル 基本的知識、技能 基本情報技術者試験(旧・第二種情報処理技術者試験) 情報セキュリティマネジメント試験 初級システムアドミニストレータ試験(現在は廃止) CCNA アップル認定テクニカルコーディネータ(ACTC) LPICレベル2 オラクルマスター(シルバー級) 情報検定(J検)情報システム試験 サーティファイ情報処理技術者能力認定試験2級 スキルレベル1エントリー 最低限求められる基礎知識 ITパスポート試験 CompTIA LPICレベル1 オラクルマスター(ブロンズ級) ITILファンデーション 情報検定(J検)情報活用試験 サーティファイ情報処理技術者能力認定試験3級
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