IDataObject.EnumFormatEtcとは何？わかりやすく解説 Weblio辞書

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IDataObject.EnumFormatEtc メソッド

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

この実装でサポートされる FORMATETC 列挙子の型を列挙できるオブジェクトへのポインタを取得します。

名前空間: Microsoft.Aspnet.Snapin
アセンブリ: AspNetMMCExt (aspnetmmcext.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Function EnumFormatEtc ( _
    a As Integer, _
    b As IntPtr _
) As Integer

Visual Basic (使用法)

Dim instance As IDataObject
Dim a As Integer
Dim b As IntPtr
Dim returnValue As Integer

returnValue = instance.EnumFormatEtc(a, b)

int EnumFormatEtc (
    int a,
    IntPtr b
)

C++

int EnumFormatEtc (
    int a, 
    IntPtr b
)

int EnumFormatEtc (
    int a, 
    IntPtr b
)

JScript

function EnumFormatEtc (
    a : int, 
    b : IntPtr
) : int

パラメータ

a: データの方向を示す DATADIR の値。

b: IEnumFORMATETC を受け取る出力変数アドレス。

戻り値
EnumFormatEtc メソッドは、標準の戻り値である E_INVALIDARG および E_OUTOFMEMORY をサポートすると同時に、次の戻り値もサポートしています。

戻り値	説明
S_OK	EnumFormatEtc メソッドのこの呼び出しで列挙子オブジェクトが正常に作成されました。
E_NOTIMPL	指定した方向がサポートされていません。
OLE_S_USEREG	レジストリから形式を列挙するよう求める、OLE に対する要求。

解説

IDataObject インターフェイスを使用したプログラミングおよび Microsoft 管理コンソール (MMC) の詳細については、MSDN ライブラリにある『MMC Programmer's Guide』を参照してください。

.NET Framework のセキュリティ

直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「」を参照してください。

プラットフォーム

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
IDataObject インターフェイス
IDataObject メンバ
Microsoft.Aspnet.Snapin 名前空間

IDataObject.EnumFormatEtc メソッド

このメソッドは、.NET Framework インフラストラクチャをサポートします。独自に作成したコードから直接使用するためのものではありません。

名前空間: Microsoft.CLRAdmin
アセンブリ: mscorcfg (mscorcfg.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Function EnumFormatEtc ( _
    a As UInteger, _
    b As IntPtr _
) As Integer

Visual Basic (使用法)

Dim instance As IDataObject
Dim a As UInteger
Dim b As IntPtr
Dim value As Integer

value = instance.EnumFormatEtc(a, b)

int EnumFormatEtc (
    uint a,
    IntPtr b
)

C++

int EnumFormatEtc (
    unsigned int a, 
    IntPtr b
)

int EnumFormatEtc (
    UInt32 a, 
    IntPtr b
)

JScript

function EnumFormatEtc (
    a : uint, 
    b : IntPtr
) : int

パラメータ

a

b

.NET Framework のセキュリティ

直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「」を参照してください。

プラットフォーム

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 1.1、1.0

参照

関連項目
IDataObject インターフェイス
IDataObject メンバ
Microsoft.CLRAdmin 名前空間

IDataObject.EnumFormatEtc メソッド

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

データオブジェクトの FORMATETC 構造体を列挙するためのオブジェクトを作成します。これらの構造体は、GetData または SetData の呼び出しで使用されます。

名前空間: System.Runtime.InteropServices.ComTypes
アセンブリ: System (system.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Function EnumFormatEtc ( _
    direction As DATADIR _
) As IEnumFORMATETC

Visual Basic (使用法)

Dim instance As IDataObject
Dim direction As DATADIR
Dim returnValue As IEnumFORMATETC

returnValue = instance.EnumFormatEtc(direction)

IEnumFORMATETC EnumFormatEtc (
    DATADIR direction
)

C++

IEnumFORMATETC^ EnumFormatEtc (
    DATADIR direction
)

IEnumFORMATETC EnumFormatEtc (
    DATADIR direction
)

JScript

function EnumFormatEtc (
    direction : DATADIR
) : IEnumFORMATETC

パラメータ

direction: データの方向を指定する DATADIR 値の 1 つ。

戻り値
このメソッドは、標準の戻り値である E_INVALIDARG および E_OUTOFMEMORY をサポートすると同時に、次の値もサポートしています。

値	説明
S_OK	列挙子オブジェクトが正常に作成されました。
E_NOTIMPL	direction パラメータで指定された方向はサポートされていません。
OLE_S_USEREG	OLE がレジストリから形式を列挙するように要求します。