High Overseer Campbell(キャンベル上級監督官)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 00:51 UTC 版)
「Dishonored」の記事における「High Overseer Campbell(キャンベル上級監督官)」の解説
はじめて超常能力とガジェットを駆使した攻略が可能となる第2章。ダンウォールにおける有力な宗教団体である「大衆の大修道院」を王政支持派の支配下に置く為に、既得権益をむさぼる上級監督官サディアス・キャンベルを暗殺し、彼の権力の源である脅迫日記を入手する事が目的となる。雨の降りしきる夜中のスラム街と医師の邸宅および大修道院の建家が主な舞台となる。極めて広大なステージでもあり、クリアにはかなりの時間がかかる。また、カオス値が高い場合はネズミの群れの出現数がかなり増える。 衛兵達は膨大な数の疫病患者の遺体を船に積み、大通りには戒厳令がしかれ「光の壁」と呼ばれる危険な装置で通行止めまでしている。裏通りにはギャングとウィーパーが徘徊する。プレイヤーはこの章で頽廃が進むダンウォールの惨状を目の当たりにする。裏通りには狂った老婆グラニー・ラグスが暮らしている。彼女の願いを聴き入れる事でルーンを入手できるが、のちに多くの人命が失われる事となる。 大修道院近くの広場には王政支持派のひとりであるテーグ・マーティンが拘束されており、彼を助ける事となる。 キャンベルの暗殺は剣やガジェットで直接殺す他に毒殺も可能である。毒殺した場合はそれまで穏やかだった言動が死に近づくにつれ、罵詈雑言を吐き散らす本性を露呈したものに変化するさまを見る事が出来る。非致死の手段としては、気絶させた後に「異端者の証」と呼ばれる焼印を額に押して破門させる(現実の帝国アハト刑に近い末路を辿る)。
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