ハラビロカマキリとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 生物 > 昆虫 > カマキリ > ハラビロカマキリの意味・解説 

ハラビロカマキリ

和名:ハラビロカマキリ
学名Hierodula patellifera
    カマキリ目カマキリ科
分布本州四国九州対馬南西諸島
 
写真(上):ハラビロカマキリ幼虫
写真(下):ハラビロカマキリ雌成虫卵塊
説明
体長は約50〜70mm。樹上性の種で,林内林縁林道沿いで多く見かける体色には緑色型と褐色型の二型あるが,褐色型は少ない。前翅両側に白い斑紋がある。他のカマキリ比べて体幅が広い。年1化(沖縄では年2化)で成虫夏から秋出現する幼虫腹部末端上方持ち上げたポーズをとる。卵塊表面滑らかな緑茶色で,樹木や幹に産みつけられる幼虫から成虫まで典型的な捕食性昆虫である。
ハラビロカマキリ幼虫

ハラビロカマキリ雌成虫と卵塊





ハラビロカマキリと同じ種類の言葉

このページでは「森林生物図鑑」からハラビロカマキリを検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からハラビロカマキリを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書からハラビロカマキリ を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ハラビロカマキリ」の関連用語

ハラビロカマキリのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ハラビロカマキリのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
森林総合研究所森林総合研究所
(C) Copyright 2025 Forestry and Forest Products Research Institute, All right reserved

©2025 GRAS Group, Inc.RSS