Galaxiesモード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/06 06:46 UTC 版)
「Geometry Wars」の記事における「Galaxiesモード」の解説
銀河の惑星系(恒星系)を一つずつ開放してゆくモード。一つの惑星系には複数の惑星が存在し、1つの惑星が1ステージとなる。1プレイ1ステージ。規定数ミスするとステージ終了。GEOMSという通貨があり、敵を倒した後に出現する破片を取ることで増加する。GEOMSを規定数消費することで、惑星系または惑星の解放が行え、新たなステージを遊ぶことができる。 惑星ごとに多様な形状のフィールドが存在する。動く地形などのギミックがしかけられているフィールドもある。 Retro Evolvedの敵にくわえ、新たな敵が登場する。また、惑星系BETA以降には巨大な敵が登場する惑星もある。 自機にはDRONEというオプションが1機付属し、GEOMSを規定数消費することでDRONEの挙動(BEHAVIOR)を変更できるようになる。また、プレイごとに経験値(XP)がBEHAVIORに蓄積され、規定の経験値でレベルが上昇し、DRONEの挙動が向上する。経験値及びレベルはBEHAVIORごとに個別に蓄積される。DRONEの挙動(BEHAVIOR)には以下の種類がある。 ATTACK 自機が弾を撃ったとき、自機の撃つ方向に近い方向に弾を撃つ。レベル上昇で弾の密度と連射速度が上がる。 DEFEND ATTACKとほぼ同じ性能だが、逆の方向に弾を撃つ。レベル上昇の恩恵もATTACKとほぼ同じ。 COLLECT 弾を撃たない。敵を倒した後に出現する破片を数秒ごとに蒐集する。レベル上昇で遠くまで蒐集でき、方向転換も早くなる。 SNIPE 貫通弾を1~2秒ごとに撃つ。自機が撃つのとは無関係に撃つ。通常の大きさの敵がいない場合は撃たない。狙った敵が頻繁に動くなどで狙いが定まらない場合は撃たない。レベル上昇で、射撃数が上がり、より多くの種類の敵を狙うようになる。 SWEEP 弾を撃たない代わりに自機の周囲を旋回し、触れた敵を破壊する。レベル上昇で回転半径が小さくなり速度が増し、よりバリアらしい性能となる。 RAM 突進し、体当たりで敵を貫通して破壊する。レベル上昇でより遠くの敵を狙え、より多くの種類の敵を狙うようになる。 TURRET 360度に弾を撃つ。警告音が鳴り終わると、掃射のON/OFFが切り替わる。レベル上昇で弾の密度が上がり、弾を撃つ時間が長くなる。 BAIT 警告音が鳴る間、自機を追尾する敵を自機の代わりにおびき寄せる。レベル上昇で、弾も撃てるようになり、おびき寄せる時間と距離も伸びる。 惑星系は以下の10個が存在する。最初はALPHA-NOVICEのみしかプレイできないが、GEOMSを規定数消費して惑星系を解放することで、BETA以降の惑星系のステージもプレイできるようになる。惑星系を開放しただけでは遊べない惑星もある(GEOMSを規定数消費して惑星を開放する必要がある)。 ALPHA-NOVICE、BETA、GAMMA、DELTA、EPSILON、ZETA、ETA、THETA、KAPPA、LAMBDA(Wiiとの接続により開放)
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