FileSystem.EOF メソッド
アセンブリ: Microsoft.VisualBasic (microsoft.visualbasic.dll 内)

Dim FileNumber As Integer Dim returnValue As Boolean returnValue = FileSystem.EOF(FileNumber)
戻り値
ランダム モードまたはシーケンシャル入力モードで開いたファイルの現在位置がファイルの末尾に達している場合、ブール値 True を返します。

詳細については、Visual Basic のトピック「EOF 関数」を参照してください。
EOF は、ファイルの末尾に達する直前の入力を取得しようとするときにエラーが発生するのを防ぐために使用します。
EOF 関数は、ファイルの末尾にまだ達していない場合には False を返します。ランダム モードまたはバイナリ モードでファイルを開いた場合、EOF は、最後に実行された FileGet 関数がレコード全体を読むことができなくなるまで False を返します。
バイナリ モードでファイルを開いた場合、EOF が True を返すようになるまでは、Input 関数を使用してファイル全体を読もうとするとエラーが生成されます。Input を使用してバイナリ ファイルを読み込む場合は、EOF の代わりに LOF 関数と Loc 関数を使用します。EOF 関数を使用する場合は Get を使用します。出力 モードで開いたファイルの場合、EOF は常に True を返します。


Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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