FOMAカード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 16:01 UTC 版)
「ドコモUIMカード」の記事における「FOMAカード」の解説
青色カード(Ver.1) 初期のFOMAカード。製造番号の4桁目が1番。 一部を除き、2009年冬モデル以降(世代を表す末尾のアルファベットが「B」以降)の端末では利用できない。 DN01とGE01がある。 緑色カード(Ver.2) 2代目のFOMAカード。製造番号の4桁目が2番。 PDCデュアルモード (N2701)、FirstPassとアウトローミング (WORLD WING) に対応した。 この頃からパッケージサイズが変更になり、以降は変更後のサイズが用いられている。 DN02とGE02(端子仕様が初期型と後期型で異なる)とAX02がある。 白色カード(Ver.3) 3代目のFOMAカード。製造番号の4桁目が3番。 OTA(通信回線を使い、データを書き換える機能)に対応した。 このタイプは、旧ロゴマーク (DoCoMo) と新ロゴマーク (docomo) の物が混在している。旧ロゴ版はDN03とGE03とAX03の3つがあるが、新ロゴ版はDN03とAX03の2つのみ。 FOMAカード名称では唯一のmicroSIM形状である『mini FOMA カード AX03m』が提供されているが、前述の理由よりドコモからの払い出しは無く、実質MVNO専用であった。
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