ER9形(ЭР9)
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「ソ連運輸省ER9形電車」の記事における「ER9形(ЭР9)」の解説
1961年に2両編成の試作車が作られた後、翌1962年から1964年にかけて量産車の製造が行われた。最初に製造された編成(ER9-01)は高床式プラットホームのみに対応したER1形と同型の車体だったが、ER9-02以降は低床式プラットホームにも対応したER2形と同型車体に改められた。また初期に製造された車両はシリコン整流器が車体内部に設置されていた事で電動車の定員がER1形・ER2形よりも少なかったが、1963年に製造された試作車であるER9-34編成を経てER9-48編成以降は整流器が床下に移設され、同時に変圧器、平滑リアクトルなどと換気システムが一体化された。 ER9形の登場により、それまでモスクワ、レニングラード、ゴーリキーなどに限られていたエレクトリーチカの運用が急速に拡大した。 ER9-39編成(ロシア鉄道)
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ER9形(ЭР9)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/11 10:22 UTC 版)
「ソ連運輸省ER2形電車」の記事における「ER9形(ЭР9)」の解説
交流電化区間用電車であるER9形は、第2編成(ER9-02)以降ER2形と同型の低床・高床双方のプラットホームに対応した車体を用いて生産されている。 「ソ連運輸省ER9形電車」も参照 ER9-30編成 ER9E-591編成
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ER9形(ЭР9)
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「ソ連運輸省ER1形電車」の記事における「ER9形(ЭР9)」の解説
上記のER7形の試験結果に基づき、1962年から製造が行われた交流電化区間用電車であるER9形のうち、第1編成(ER9-01)はER1形と同型の高床式プラットホームに対応した車体で製造された。 「ソ連運輸省ER9形電車」も参照
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