Coix lacryma-jobi

薬用植物一覧

ジュズダマ

科名： イネ科 別名： - 生薬名： センコク（川穀）・センコクコン（川穀根） 漢字表記： 数珠玉 原産： 熱帯アジア 用途： ジュズダマは多年草で果実は硬く、ハトムギは一年草で果実は柔らかい。ハトムギ同様、果実を消炎・利尿・いぼ取りなどに用い、根は神経痛・肩こり・リウマチなどに用いられます。果実を布の袋につめ、お手玉にしたり、つないで数珠にして利用されていた。 学名： Coix lacryma-jobi L.

ハトムギ

科名： イネ科 別名： シコクムギ 生薬名： ヨクイニン（ヨク苡仁） 漢字表記： 鳩麦 原産： 東南アジア原産 用途： イボ取り・美肌に、ハトムギを煎じ服用、また、高血圧症にはドクダミをブレンドして煎じ服用します。よく似たジュズダマは多年草でハトムギは一年草です。 学名： Coix lacryma-jobi L.    var. ma-yuen Stapf.

植物図鑑

じゅずだま (数珠玉)

●インドの東部からインドシナ半島、インドネシアの熱帯地域が原産です。わが国へは古い時代に渡来し、本州以南の川沿いなどに帰化しています。高さは１～２メートルほどになります。花期は７月から９月ごろで、その後にさまざまな色の苞鞘に包まれた種子をつけます。これに糸を通すと数珠になります。「はとむぎ」茶の代用にもされます。
●イネ科ジュズダマ属の多年草で、学名は Coix lacryma-jobi。英名は Job's tears。

イネのほかの用語一覧

シバ：	鬼芝
シホウチク：	四方竹  金明四方竹
ジュズダマ：	数珠玉  鳩麦
ススキ：	八丈薄  刈安

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