Bt 111-120形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/10 22:27 UTC 版)
「ヴァルデンブルク鉄道BDe4/4 11-17形電車」の記事における「Bt 111-120形」の解説
ヴァルデンブルク鉄道Bt 111-120形電車BDe4/4 11-17形と同形態の制御客車のBt 111-120形 基本情報運用者ヴァルデンブルク鉄道(ドイツ語版) 製造所SWP、SIG 製造年1986年 - 1992年 製造数10両 主要諸元軸配置2'2' 軌間750 mm 設計最高速度75 km/h 車両定員座席49人 車両重量23.0 t 全長18,200 mm 全幅2,220 mm 床面高さ860 mm 制動装置空気ブレーキ、手ブレーキ 車輪径 660 mm テンプレートを表示 車体はBDe4/4 11-17形を前位側のみの片運転台化して荷物室およびトイレを撤去したもので、連結面側妻面は上半分の後退角が無く垂直となっており、正面窓、前照灯、ウインドワイパー、トイレ側の正面窓等を撤去したもので、塗装は同一となっている。 車体内は前位側から運転室、2等室、乗降口とデッキ、2等室、乗降口とデッキ、2等室の構成となっており、窓扉配置は3D3D21(2等室室窓-乗降扉-2等室窓-乗降扉-2等室窓-運転室窓)となっており、客室窓や乗降扉等も全てBDe4/4 11-17形と同一のものとなっている。 その他車体寸法等や客室内もBDe4/4 11-17形と同様の配置となっており、後位側車体端部は4人掛けのベンチシートとなっているほか、台車は同一構造の付随台車となっている。
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