ARTとボーナス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/25 23:19 UTC 版)
「パチスロ蒼天の拳」の記事における「ARTとボーナス」の解説
「北斗」では「ボーナス柄揃い」でなければバトルボーナスに突入しなかったが、本機種では内部でARTフラグが当選することによって液晶演出でART突入を告知する仕組みとなっている。 「北斗」の「バトルボーナス」に相当するARTは「死合の刻(しあいのとき)」と呼ばれ、40ゲーム1セットで1ゲーム当たり1.7枚の増加(メーカー発表値)。準備ゲーム(平均で10ゲームぐらいだが、50ゲーム以上続くこともある)を経て特殊リプレイ(上段ラインの『ベル・チェリー・ベル』)成立で突入、最後の10ゲームは「北斗」の「ケンシロウ対ラオウ」同様に「蒼天」の主人公・霞拳志郎がバトルを行なって敗北しなければARTは継続。また「死合の刻」20連以上、もしくは特定条件が成立するとスペシャルART「天授の儀(てんじゅのぎ)」へと移行する(天授の儀は最低2セット)。バトル演出は「北斗」と違い1セットごとに対戦相手が変化する(「天授の儀」では劉宗武か紅華会の対決のみ)が、カメラワークなどは「北斗」を継承する部分も多い。このバトル時の対戦相手で継続期待度が変化する。なお「北斗」のバトルボーナスが「継続率を設定して継続するかどうかを抽選」していたのに対し、本機種のARTでは「小役成立で上乗せ抽選する方式」を採用している。ART中のステージ(1セットごとに内部状態により変化する)でこの上乗せ期待度が変化する。 ボーナスは2種類。「北斗揃い」に相当する「蒼天の拳」揃い(蒼天ビッグ)と「赤7揃い」に相当する「玉玲(白7)揃い」(玉玲ビッグ)の2種類。共に305枚以上の獲得で終了するが、「蒼天ビッグ」であれば終了後は「天授の儀」へ無条件に突入。「玉玲ビッグ」でも最後の10ゲームはバトル演出となり、拳志郎が敗北しなければ「死合の刻」へ突入する。またビッグボーナス中には「青7揃い」の告知を行なう場合があり、見事揃えればARTの突入及び継続が確定する。
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