5100形(偶数番号車はMc・奇数番号車はM'c)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/05 15:30 UTC 版)
「阪急5100系電車」の記事における「5100形(偶数番号車はMc・奇数番号車はM'c)」の解説
制御電動車。偶数・奇数で区分される変則的な形となり、偶数番号車(5100, 5102…)はパンタグラフと主制御器、奇数番号車(5101, 5103…)は電動発電機 (MG) と圧縮機 (CP) を搭載し、互いにユニットを組んでいる。
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5100形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/11 20:55 UTC 版)
「国鉄7010形蒸気機関車」の記事における「5100形」の解説
5100形は、1876年に貨物列車用のキットソン製C形蒸気機関車2両(18, 20)を神戸工場で、旅客列車用の4-4-0(2B)形に改造したものである。この時点で、本格的な旅客列車用としてキットソンに2B形機関車(5130形)が発注されていたが、京阪神間鉄道の開業式には間に合っておらず、開業式においてお召し列車や旅客列車を運転するため、どうしても旅客列車用の機関車が必要になったものと思われる。 ボイラーや弁装置、運転室やテンダーなどの主要部分を種車から流用し、台枠や車輪などの半製品を輸入して組み立てたものと思われるが、開業して数年の鉄道工場がこのような大改造をやってのけた事実は、驚嘆に値する。当時の神戸工場は、1874年4月に就任した汽車監察方(Locomotive Superintendent)ウォルター・スミス(Walter Smith)の指導の元、4輪単車の1号御料車(初代)や8輪ボギー客車の新製を行なうほどの技術力を有していたのである。
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