430MHz帯とは? わかりやすく解説

430MHz帯 (430~440MHz)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/08 23:24 UTC 版)

アマチュア無線の周波数詳細」の記事における「430MHz帯 (430~440MHz)」の解説

周波数バンドプラン上の表記用途状況備考430.00~ CW 430.050~430.090 JARLコンテスト周波数(電信) 430.10~ CW狭帯域電話,電信,画像 430.100 非常通信430.450 SSTV 430.250~430.700 JARLコンテスト周波数(電話) 430.50~ CW狭帯域電話,電信,画像 狭帯域データ 430.510 FT8、JT65 430.70~ VoIP WiRESエコーリンクD-STARアクセスポイント等が設置されている。 431.00~ 広帯域データ 431.020 ナビトラ 1200bps AFSK 全国統一431.040 APRS 1200bps AFSK 全国統一 431.060 APRS 9600bps GMSK 全国統一 431.070 ナビトラ 1200bps AFSK 全国統一 運用規則により、F1D、F2B、F2D、G1D、のいずれか占有帯域幅が3kHzを超える通信のみ利用可能。AX.25パケット通信(APRSRBBS、パケットクラスタ)が主に運用されている。 D-STAR DVはF7Wなので、データ通信用途であってもここを利用できない。 431.40~ 広帯域電話,電信,画像 431.90~ EME 432.10~ 広帯域電話,電信,画像 433.000 呼び出し,非常通信433.300 デジタル呼び出し,非常通信 433.500 非常通信 電話利用では、呼び出し周波数433.00の周辺が主に使用されている。運用規則により、433.00はF3E(FM音声)またはF2A(FM CW)のみ使用可能。 433.30のデジタル呼び出し運用規則ではないので誤って使用しても迷惑ではあるが違反ではない。 432.100~434.000 JARLコンテスト周波数(FM電話) 434.00~ レピータ レピータ アップリンク 435.00~ 衛星 435.795 ふじ3号 CWビーコン435.80~435.90 ふじ3号 トランスポンダ ダウンリンク 435.910 ふじ3号 パケット ダウンリンク、デジトーカ 437.550 ISS パケット437.800 ISS クロスバンドレピータ ダウンリンク 438.00~ 全電波形式 実験研究用。438.010 D-STAR DPRS 全国統一 438.200 FM SSTV 439.00~440.00 レピータ レピータ ダウンリンク

※この「430MHz帯 (430~440MHz)」の解説は、「アマチュア無線の周波数詳細」の解説の一部です。
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