4班
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 03:36 UTC 版)
工藤 真理(くどう まこと) 腕を怪我した状態で支倉家を訪れ、他の4班のメンバーが殺されたと話しているが、実際は彼が4班の人間を全員殺害している。 本物のサイコパスで、幼少期から生物を殺す事に快感を感じている。父と母の会話を聞き普通でいなければ捨てられると思い、それ以来、普通の友達を作り、普通の彼女を作って日常に擬態していたが村で起こった事件をきっかけにタガが外れ自分の班のメンバーを殺害する。その後、縛り付けた皐を殴打し、みなもを絞殺寸前まで追い込むが、拘束を解いた皐に今度は自身が殺害寸前で追い込まれる。意識を取り戻したみなもの一言で殺されなかったものの、最後は自ら腹を切り、同類である皐と出会えて嬉しいと伝え、この村より地獄の方がマシだと笑いながら崖下に落ちて死亡したが、死の間際に自身以外の殺人鬼の情報を言い残した。伊万里舞の内に秘めていた異常さに同類だった故に気づいており、彼女の死亡工作にも一役買っている。 芝 唯臣(しば ただおみ) 工藤に殺害された4班のメンバーの1人。工藤からは非凡に憧れる平凡と酷評されている。 前空 玲音(まえぞら れおん) 工藤に殺害された4班のメンバーの1人。工藤からはバカっぽい普通の友達という評価を受けていた。 上河内 エミリ(かみごうち エミリ) 工藤に殺害された4班のメンバーの1人。 桜川 ふみ(さくらがわ ふみ) 工藤の彼女で、工藤に殺害された4班のメンバーの1人。工藤からは腹を裂いたら似合いそうだという評価を得ており、殺される際は工藤にとって最も綺麗だと思う殺され方をされてしまう。 中筋 綾乃(なかすじ あやの) 工藤に殺害された4班のメンバーの1人。
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