4牌からなる面子候補
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 06:21 UTC 版)
4枚形は直接1面子1雀頭候補になることが多いが、1枚を捨てて1面子としたり1枚を自摸るなどで2面子候補としたりすることができる。 ノベタン 数牌が4種連続した形。「順子と単騎」の解釈が2通りあるので単騎待ちがのびた形であることから。 端膨れ 3牌が順子をなし、そのうち端牌がもう1牌増えたもの。 中膨れ 3牌が順子をなし、そのうち内側の牌がもう1牌増えたもの。 変則待ち 刻子をなす3牌とその付近の1牌。「刻子と単騎」および「搭子と対子」の2種類の受け入れがある。 n {\displaystyle n} , n {\displaystyle n} , n {\displaystyle n} , n ± 1 {\displaystyle n\pm 1} の形と n {\displaystyle n} , n {\displaystyle n} , n {\displaystyle n} , n ± 2 {\displaystyle n\pm 2} の形(どちらも複号は一方)とがある。変則という名称は、「一般」の待ちは単一の筋(差が3の倍数である数牌)であるという認識による。 三連嵌 嵌張搭子が2つ離れて、その間に嵌張の受け入れが生じた形。一般には悪い形とされる。特に2468の形を、語呂から西ヨーロッパと称する。
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