4代目 Mk5(2013年-2022年)
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「フォード・モンデオ」の記事における「4代目 Mk5(2013年-2022年)」の解説
サイズはMk4とほぼ同じであるが、「ワン・フォード・プログラム」の下、この代より北米仕様であるフュージョンとはボディを共用する姉妹車になった。主要販売国は欧州各国、中国、韓国(韓国の場合、2015年3月にフュージョンからスイッチしての販売)である。尚、フュージョンには未設定のステーションワゴン(エステートもしくはツアラー)と4ドアセダンとほぼ同じスタイルを持った5ドアハッチバックセダン(ハッチバックサルーン)も引き続き投入される。 当代では更なるエンジンの大幅なダウンサイジングが図られ、ガソリンエンジンには1.0 L、1.5 L、1.6 L、2.0 Lの4種のエコブースト(ターボ)エンジンが用意されるが、(1.0 Lのみ直列3気筒。中国市場は1.5 Lのみ)、シリンダーヘッドと一体化されたエキゾーストマニホールドでコンパクト・軽量化を達成。一方、ディーゼルエンジンには1.5 Lと2.0 Lの2種のTDCIが用意される(韓国市場は2.0 Lのみ)。フュージョンに用意されるハイブリッドは各国仕様共通で設定されない。 2013年9月のフランクフルトモーターショーではヴィニャーレとのコラボレーションも発表され、2015年にも発売する予定である
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