3号機プルサーマル計画
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2008年(平成20年) 4月 - 安全協定に基づき北海道電力から岩宇4か町村及び北海道への申し入れ。これを受けて、岩宇4か町村と北海道は「プルサーマル計画に関する有議者検討会議」を設置した他、「泊発電所のプルサーマル計画に関するご意見を伺う会」や資源エネルギー庁主催の「プルサーマルシンポジウム」、「プルサーマル計画に関する公開シンポジウム」(後述)と称した道民からの意見募集を行った。 10月12日 - 道と地元4町村主催の「プルサーマル計画に関する公開シンポジウム」が泊村、札幌市で開催された。北電による「やらせ」があったことが判明している。 2009年(平成21年)12月 - 有議者検討会議が「プルサーマル計画の安全性が確保される」旨提言。 2010年(平成22年) 2月 - 泊村議会協議会が3号機のおけるプルサーマル計画の容認を決定。岩宇4か町村長がプルサーマル計画の事前了承をする旨を知事に報告。 3月 - 知事が北海道電力に対する回答を受けて、北海道電力は国に原子炉設置変更許可の申請を行った。現在、国の二次審査の手続き中である。
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