2nd.survival 〜four rooms flash〜
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/18 10:02 UTC 版)
「ブレインサバイバー」の記事における「2nd.survival 〜four rooms flash〜」の解説
勝ち抜けた10名に、芸能人4名が加わった14名が、1人ずつ順番に挑戦する。 最初に5桁の数字(IDナンバー)が、10秒間モニターに映し出され、それを頭に残しつつ、3つの部屋の課題をクリアしていく。1つ目の部屋は、8つの映像を記憶する。映し出された8つの映像を記憶し、覚えた挑戦者はボタンを押す。その後、先ほどの映像に入っていなかった1つを含めた、9つの映像が、順序を変えて再び現れるので、先ほど入っていなかった映像はどれかを答える。正解したら次の問題、不正解の場合は再び同じ映像の問題に挑戦する。これを3問正解したら、次の部屋へ進む。 2つ目の部屋は、4つの言葉を4組記憶する。ABCD4つの言葉が8秒間映し出されるが、そのうち、映像で指示された1つを頭に残す。これを2文字、3文字、4文字、5文字の4組分記憶した後、2文字の言葉から順番に、頭に残した言葉を暗唱する。4組すべて暗唱できれば、次の部屋へ進めるが、1組でも間違えたり、詰まった場合はやり直す。 3つ目の部屋は、色の配列を記憶する。5色に塗り分けられた10段の階段がある。階段の手前で示された正解を覚えて、正解と同じ順番・色で階段を登っていく。10段すべて登ったら、次の部屋へ進めるが、1段でも間違えた場合は最初からやり直す。 以上3部屋を7分以内にクリアできたら、最後の部屋へ進められる。司会者の前で、最初に覚えたIDナンバー5桁を答える。解答権は1回のみで、正解できればゴール。不正解だった場合は失格。また、3部屋を7分以内にクリアできなかった場合も、その時点で失格。 タイムトライアル形式で、3部屋をクリアしたタイムが速く、かつ、IDナンバーを正解した上位8名が、次のステージへ進出。しかし、実際にIDナンバー正解まで達成できたのは、7名のみであった。敗者復活戦等は行わず、そのままゴールした7名が、次のステージへ進出した。
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