21 (DIMENSIONのアルバム)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/26 21:06 UTC 版)
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『21』 | ||||
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DIMENSION の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | フュージョン | |||
時間 | ||||
レーベル | ZAIN RECORDS | |||
プロデュース | DIMENSION | |||
チャート最高順位 | ||||
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DIMENSION アルバム 年表 | ||||
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『21』(トゥエンティワン)はDIMENSIONのアルバム。
内容
ドラマーは石川雅春に加え、初参加の則竹裕之、田中栄二を迎えた。本作以降、数字のみの表記となる。レコーディングでは気持ちを一新して曲作りとレコーディングにも十分に時間を費やし、緻密にサウンドを構築していった結果、初期におけるキメの激しさと、これまでのキャリアで培った近未来的な要素をふんだんに盛りこみ、DIMENSION特有の新たなサウンド及びフィールドを完成した[1][2]。増崎孝司曰く、レコーディングについては「製作期間が長いように感じられますが、実質的には3週間で一気に仕上げていきました」と、本作のコンセプトについては「自由な発想に身を任してます。今作に限らず、自分たちが聴きたい音楽、普通ではありえない組み合わせがDIMENSIONの音楽の基本。だから何でもあり」とコメントしている[3]。本作は「ADLIB AWARDS 2008国内JAZZ/FUSION賞」を受賞した。
批評
CDジャーナルは「日本のジャズ/フュージョンシーンの中ではもはやリッパな老舗ブランドともいえる存在だが、躍動感に満ちたオープニング・ナンバーを聴くかぎり枯れ感も加齢臭もナシ」と評した[4]。
収録曲
- September Winds
- Bud Man
- Thril
- That Day
- The Last Word
- Returns
- They Are Back
- Let Me Here
- Recollections
- Beyond The Sky
- Silvery Snow
- 作曲・編曲:DIMENSION(#ALL)
レコーディング参加
- 増崎孝司 - ギター、ベース
- 小野塚晃 - ピアノ、キーボード、ベース
- 勝田一樹 - サックス
- 石川雅春 - ドラム(#5, 8, 9)
- 則竹裕之 - ドラム(#1, 4, 6)
- 田中栄二 - ドラム(#2)
脚注
- ^ DIMENSIONから動画メッセージ! HMV ONLINE
- ^ 実力派インストゥルメンタル・グループ、DIMENSIONのニュー・アルバムが登場! CDジャーナル
- ^ エムアールエム「Music Freak Magazine」2008年11月号10頁
- ^ DIMENSION/21 CDジャーナル
関連項目
「21 (DIMENSIONのアルバム)」の例文・使い方・用例・文例
- 私は4月21日生まれです
- 21世紀を迎える
- 彼は21歳の誕生日まで秒読みに入っている
- 彼は21歳で大学に入った
- 21発の礼砲
- こんなに遅くにお邪魔してご迷惑でなければいいのですが⑩出港するセックスする
- 21世紀の新年が始まるときに
- 昨日彼女は21世紀におけるコンピュータについて話した
- その走者のタイムは21秒96だった
- 11月21日にHolyoke Bar and Grillで、Pete Laurenの退職パーティーが開かれることをお知らせします。11 月10 日までにお返事をください。
- ご注文いただいた3 品のうち、引き出し2個付きのファイル棚(商品番号34-210)と、便利なデスク用掃除機(商品番号5202)は7 月15 日に発送されました。
- その会社は彼らの新製品があたかも21世紀の大発明であるかのように大宣伝した。
- 彼女は9月21日木曜日午後6時24分心肺停止により亡くなった。
- 少年犯罪の犯行内容は21世紀になってさらに酷くなったようにも思われる。
- 私たちは注文番号F-2144、F-2146、F-2147の注文の品を発送しました。
- 21世紀に、民主主義は発展を続けている
- 9月13日から21日までおばあちゃんのところに泊まりに行った。
- 最終のバスは21時に駅に着きます。
- その商品は、21000円で即決で売れた。
- 21世紀美術館は金沢市民にとって最も身近な美術館です。
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