2021年 ウィンブルドンベスト8
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/18 07:12 UTC 版)
「マートン・フチョビッチ」の記事における「2021年 ウィンブルドンベスト8」の解説
全豪オープンでは2回戦で第17シードのスタン・ワウリンカを破り、3回戦では第14シードのミロシュ・ラオニッチに敗れた。3月のABNアムロ世界テニス・トーナメントでは予選から出場してATPツアー・500シリーズで初の決勝戦に進出。決勝ではアンドレイ・ルブレフに敗れたが、トップ50位までランキングを上昇させた。その後のカタール・エクソンモービル・オープンとドバイ・テニス選手権でも準々決勝でルブレフに敗れた。マイアミ・オープン2回戦でもルブレフに敗れた。 モンテカルロ・マスターズではロレンツォ・ソネゴに、ローマ・マスターズにそれぞれアレクサンダー・ブブリクに初戦敗退。BNLイタリア国際では3回戦まで進むもドミニク・ティエムに敗れた。全仏オープンでは2回戦で第27シードのファビオ・フォニーニにストレートに敗れた。 メルセデス・カップではウゴ・アンベールに初戦敗退。イーストボーン国際では2回戦で權順宇に敗れた。ノーシードで挑んだウィンブルドン選手権では1回戦で第19シードのヤニック・シナー、2回戦ではイジー・ベセリー(不戦勝)、3回戦で第9シードのディエゴ・シュワルツマン、4回戦で第5シードアンドレイ・ルブレフを破り、グランドスラムベスト8入りを果たすと同様にトップ10選手2人から勝ち星を挙げた。準々決勝では第1シードのノバク・ジョコビッチに敗れた。この活躍により、世界ランキング40位台に復帰した。 2021年全米オープンでは1回戦でアンドレアス・セッピにフルセットの末に敗退。パリ・マスターズでは1回戦でファビオ・フォニーニを破るも、2回戦でノバク・ジョコビッチに敗れた。ストックホルム・オープンの2回戦でボーティック・ファン・デ・ザンスフルプに敗退して、シーズン終了。年間最終ランキングは40位。
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2021年 ウィンブルドンベスト8
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 19:19 UTC 版)
「ロジャー・フェデラー」の記事における「2021年 ウィンブルドンベスト8」の解説
3月のカタール・エクソンモービル・オープンで復帰し、ダニエル・エバンスを破り、白星も挙げた。準々決勝ではニコロズ・バシラシビリに敗れた。その後はトレーニングを経た後、2か月後のジュネーヴ・オープンで復帰。第1シードとして出場するも、パブロ・アンドゥハルに初戦敗退。 第8シードとして迎えた全仏オープンでは1回戦でデニス・イストミンを2-6, 4-6, 3-6のストレートで勝利。2回戦ではマリン・チリッチを6-2, 2-6, 7-6(3), 6-2で勝利。3回戦のドミニク・コプファーを下して4回戦まで進んだが、大会前より表していたウィンブルドン選手権への注力のため、膝への負担を考慮して4回戦のマッテオ・ベレッティーニ戦を前に棄権した。 ハレ・オープンでは2回戦でフェリックス・オジェ=アリアシムに6-4, 3-6, 2-6で敗れた。第6シードで迎えたウィンブルドン選手権では1回戦でアドリアン・マナリノ、2回戦リシャール・ガスケ、3回戦でキャメロン・ノリー、4回戦でロレンツォ・ソネゴらを下して7大会連続でベスト8入りするも、準々決勝でフベルト・フルカチュに3-6, 6-7(4), 0-6で敗れた。前述したように全仏オープンを棄権するほど重視していたウィンブルドン準々決勝でのストレート負けにより、今後はすべて「白紙」とし、会見では今大会が最後のウィンブルドンかと問われ「本当にわからない。考え直さなければいけない」と返答した。数日後、膝の故障がぶり返したとして東京オリンピック欠場を発表した。 8月15日、3度目の右ひざ手術を受けることを発表した。「この年齢で再び手術をすることがどれだけ難しいかわかっているが、僕は健康でいたいし、リハビリも現役でいるうちに目標を持ってやっていこうと思う。」と語った。離脱期間は明確にせず、数ヵ月としている。年間最終ランキングは16位。
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