2021年 ウィンブルドンベスト4
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/04 18:12 UTC 版)
「デニス・シャポバロフ」の記事における「2021年 ウィンブルドンベスト4」の解説
全豪オープンでは第11シードとして出場して1回戦でヤニック・シナーをフルセットで破り、2回戦ではバーナード・トミックをストレートで破る。3回戦では同胞のカナダの期待の新鋭であるフェリックス・オジェ=アリアシムにストレートで敗退する。カタール・エクソンモービル・オープンではベスト8入り。ドバイ・テニス選手権ではベスト4入り。マイアミ・オープンでは同大会で優勝するホベルト・ホルカシュに3回戦で敗れる。 ムチュア・マドリード・オープンでは3回戦でアレクサンダー・ブブリクに敗れた。BNLイタリア国際では4回戦進出。クレーキングラファエル・ナダル相手に1セットを奪う奮闘を見えるが逆転で敗退。ジュネーブ・オープンでは今季初のツアー決勝進出。決勝ではキャスパー・ルードに敗れた。 メルセデス・カップではベスト8入り。クイーンズ・クラブ選手権ではベスト4入り。ウィンブルドンでは3回戦で元世界ランキング1位の復帰したアンディ・マリーをストレートで勝利。4回戦では2019年同大会でベスト4入りしたロベルト・バウティスタ・アグートでストレート、準々決勝ではカレン・ハチャノフ。フルセットで破り、自身初のグランドスラムベスト4入りを果たした。準決勝では第1シードのノバク・ジョコビッチにストレートで敗れたが、この活躍によりトップ10に返り咲いた。 ナショナル・バンク・オープンとウエスタン・アンド・サザン・オープンではそれぞれフランシス・ティアフォーとブノワ・ペールに敗退。2021年全米オープンでは3回戦でロイド・ハリスに敗退。レーバー・カップには世界選抜として出場。シングルスでダニール・メドベージェフに敗れる。ダブルスではジョン・イズナーと組み、アレクサンダー・ズベレフ/マッテオ・ベレッティーニ組に勝利。次のライリー・オペルカと組んだアレクサンダー・ズベレフ/アンドレイ・ルブレフ組には敗れた。 BNPパリバ・オープンでは3回戦でアスラン・カラツェフに敗退。サンクトペテルブルク・オープンではベスト8入り。同大会のダブルスではベスト4入り。2019年にツアー初優勝を遂げたストックホルム・オープンでは決勝進出。決勝ではトミー・ポールに敗れて準優勝。年間最終ランキングは14位。
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