2018年 - 2019年 : Sxunの脱退、Keiの急逝と追悼ライブ「Thanks to You All」
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6月に入ってからギタリストのSxunが体調不良により、16日の「SATANIC CARNIVAL ’18」、22日、24日、26日、27日、29日の「ROTTENGRAFFTY PLAY ALL AROUND JAPAN TOUR 2018」の計6公演を欠席。ライブはSxunを除く5人で行われた。 6月30日、一身上の都合によりギタリストのSxunが脱退。5月の時点でSxunから脱退希望の申し出を受けており、メンバー、スタッフ間で協議を重ねた上での結論であった。これに伴う後任メンバーは加入せず、5人体制で活動していくことが公式サイトにてアナウンスされた。 9月3日、5人体制初となる楽曲「The Gong of Knockout」がテレビアニメ『バキ』の第2クール目オープニングテーマとして起用。 9月10日、自身初となる西川貴教とのコラボレーション楽曲「Be Affected」がテレビアニメ『学園BASARA』のテーマソングに決定。 10月5日より、5人体制初となる全国ツアー「Move Ahead Tour 2018」が開始。12月12日に神戸太陽と虎で行われたツアーの裏ファイナル公演にて、「The Gong of Knockout」が初披露され、翌年3月27日にこの体制による初アルバムの発売及び全国ツアーを開催することを発表した。 2019年、1月13日に出演予定だったNO MATTER LIVE札幌公演を当日キャンセル。 1月16日、公式サイトにて、1月12日の深夜にベーシストのKeiが急性心不全のため、自宅にて死去したことを公表。それに伴い、3月27日に予定されていた新アルバムの発売、全国ツアー、並びに「MEGA VEGAS」の開催を一旦全て中止する旨と、バンド活動は今後も継続していく予定であることを発表した。映像作品『The Animals in Screen III』は予定通り発売され、DVD・Blu-ray共に、オリコン総合チャートでは初となるトップ10入りを果たした。 1月17日、1月26日の2日間、MTVにてKeiを追悼して特別番組『Fear, and Loathing in Las Vegas VideoSelects』が放送された。 3月19日、Keiの追悼ライブ「Thanks to You All」を6月7日に行うことを公式サイトにて発表した。会場はKei加入後の新体制としての初ライブが行われた「なんばHatch」が選ばれた。 6月7日、会場には献花台が設けられ、多くのファンが訪れた。ステージ上にはKeiの立ち位置に生前使用していたベースが飾られ、ライブでのベースパートはKeiのレコーディング音源が使用された。また、Keiがレコーディングに参加した最後の曲である「The Gong of Knockout」のフルバージョンの配信が翌日6月8日から開始された。
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