2017年6・7月発売モデル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/18 14:13 UTC 版)
「BDZ」の記事における「2017年6・7月発売モデル」の解説
ハンディカムとの連携を強化し、これまで不可だった4Kハンディカムで撮影した動画(XAVC S形式)の取り込みが可能となり、4K解像度での視聴が可能となっただけでなく、MP4データ形式でブルーレイディスクにダビングして保存することも可能である。 また、ソニー製BDレコーダーでは初めてとなる「SeeQVault(シーキューボルト)」に対応し、事前にレコーダーに登録したSeeQVault対応の外付けハードディスクへの直接録画が可能となった。同じSeeQVaultに対応したソニー製BDレコーダーであれば、外付けハードディスクをつなぎ替えるだけで録りためた録画番組をそのまま再生することが可能である。 「予約ランキング」は最大で20番組までの表示に拡大し、番組表や録画リストの表示速度を向上。動画編集機能においては、タイトルの分割や結合、プレイリスト機能を追加(厳密には復活)した。 ホームネットワーク上のFLAC/WAV/AAC/MP3の音楽ファイルを本体にコピーして再生可能なほか、CD音源や圧縮音源などを最大96kHz/24bit相当までアップスケーリングする「DSEE HX」も搭載した。 2017年春モデルのブラビア(Android TV搭載、A1/X9500E/X9000E/X8500E/X8000Eシリーズ以降のブラビア)とホームネットワーク上で接続することで、キーワードや放送日時を音声で話しかけると、ブラビアの音声検索アルゴリズムを駆使し、録画予約を行う番組を音声で検索することが可能となった。 BDZ-ZW550 HDD 500GB - BDZ-ZW500の後継機、2番組同時録画対応。 BDZ-ZW1500 HDD 1TB - BDZ-ZW1000の後継機、2番組同時録画対応。 BDZ-ZW2500 HDD 2TB - 2番組同時録画対応。本世代で新設した大容量モデル。 BDZ-ZT1500 HDD 1TB - BDZ-ZT1000の後継機、3番組同時録画対応。 BDZ-ZT2500 HDD 2TB - BDZ-ZT2000の後継機、3番組同時録画対応。 BDZ-ZT3500 HDD 3TB - 3番組同時録画対応。本世代で新設した大容量モデル。
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