2009年 他社との合同企画、『ラブライブ!』開始
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「電撃G's magazine」の記事における「2009年 他社との合同企画、『ラブライブ!』開始」の解説
2009年6月号より、ビジュアルアーツ/Keyの麻枝准(原案・企画・プロデュース)によるKeyとのコラボレーションアニメ企画『Angel Beats!』を開始。2010年4月のアニメ放送開始に前後し、登場人物の表紙起用、ノベル・漫画連載など、誌面での展開を増強する。 2010年8月号が全国規模で発売直後完売となり、出版社に問い合わせが殺到。編集部が「お詫び」を公式サイト上に掲載する異例の事態となった。『Angel Beats!』のテレビ放映終了直後に発売された同号は、表紙・付録に登場人物の1人“天使”が起用されており、付録目当てで同号を複数購入する者もインターネット上で発見された。 2010年10月号からは「コミック200%計画」と銘打ち、電撃文庫やKey作品の漫画化作品を次々と連載開始し、本誌全体における漫画の比重が増加の一途を辿る。 読者参加企画の面では、2012年6月号をもって『Baby Princess』が終了し、連載している作品は2010年開始の『ラブライブ!』のみとなった。『シスプリ』『ハピレス』が始まった1999年3月号以来、常に2作品以上の読者参加企画が連載していた本誌にとって、13年ぶりの事態となった。 独り残った『ラブライブ!』は、2013年のテレビアニメ化により大ヒットし、それに伴って本誌も『電撃ラブライブ!』など史上初の読者参加企画単独の別冊を刊行した他、アプリゲーム『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル』で使用できるシリアルコードを付録につけるなど、『シスプリ』以来の展開を見せた。
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