2 望みを聞く
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 15:57 UTC 版)
憑依後は契約者の思い描く童話などから自身の姿形を作り(カメレオンイマジンのようにモチーフである童話に登場する生物と実際の姿が異なる者もいる)、その者の望みを聞き出す。なおその際の口上は「お前の望みを言え。どんな望みも叶えてやる。お前が払う代償はたった一つ…」だが、ストーリーが進行するにつれ省略されるようになった。この時もまだ完全な肉体は持たず、崩れやすい砂粒でできた体に上半身・下半身が逆転した、砂時計を彷彿とさせる姿となった未契約体はイメージと砂によって構成されているため、何度でも復活が可能で、望みを受け入れることにより初めて実体化する(完全体になるジークのように元の精神体に戻ることも可能)。砂の体の状態で契約者がイマジンの憑依している時間を忘れた場合は、イマジンと契約者の繋がりが切れ、契約完了(独立)したときと同じ状態となる。イマジンと契約した人間は、時折体から砂がこぼれる。
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