2時のクロストーク→オープニング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 08:37 UTC 版)
「すみからすみまで角淳一です」の記事における「2時のクロストーク→オープニング」の解説
MBSラジオでは代々、平日の早朝~夕方に放送される生ワイド番組において、放送枠の切れ目に出演者同士がクロストークを展開することが多い。『すみから』を放送していた時代には、午後2時の時報をはさんで、前枠番組の『それゆけ!』との間で20分程度のクロストークを実施。トークが長引きそうな場合には、『すみから』のスタッフが流す音楽(「蛍の光」など)を合図に、角が終了を促していた。この趣向は、『愛なのね』・『なにはなくとも野村啓司です』にも継承されている。 クロストークが一段落すると、角とアシスタントが次のような口上を述べることで番組をスタート。口上を終えると同時に、当日の「条件電話」(後述)の「条件1」に関連する曲をBGMに、改めてオープニングトークを披露していた。 角:「可愛い嘘も付きなはれ」アシスタント:「男の見栄も張りなはれ」角:「本音と建前御自由に 大人の遊びを生放送 都会のビルの隅から」アシスタント:「奧さんのハートの片隅まで」角:「すみからすみまで 角淳一です」 なお、『すみから』の木曜日では、クロストークの時間に『二十の扉』(角が少年時代に愛聴していたNHKラジオ第1放送のクイズ番組)を踏襲したクイズを放送。『それゆけ!』の出演者が、角の出題するクイズに答える趣向になっていた。当番組の終了後に角がメインパーソナリティ(総合司会)を担当した『ちちんぷいぷい』(MBSテレビ)でも、2009年10月に一時、直前番組の『もうすぐぷいぷい』において「3時の扉」という同様の企画を放送している。
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