2代目後期(カローラシリーズ通算3代目後期)(TE51/TE55型、1977年-1979年)
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「トヨタ・カローラレビン」の記事における「2代目後期(カローラシリーズ通算3代目後期)(TE51/TE55型、1977年-1979年)」の解説
レビンのみフルモデルチェンジに相当するかたちで、1977年1月にトレノと共に復活した。マイナーチェンジ時に、カローラにクーペシリーズが、スプリンターにはハードトップが追加されたこともあり、先代同様にトレノとボディを共用する事でコストダウンを行い、別ボディ採用(スプリンター系のボディに一本化)を取り止めた。排気ガス規制は、キャブレター方式から電子制御燃料噴射(EFI)と酸化触媒を使うことで、2T-G型エンジンを昭和51年排出ガス規制に適合させることに成功し、同エンジンの生産が再度可能になった。この後期型よりレビンは、TE51型、スプリンタートレノはTE61型の型式を採用した。追加モデルの「カローラリフトバック」と共通ボディでもある。1978年4月、三元触媒とO2センサーにより、昭和53年排出ガス規制をクリア。この時期より型式がレビンはTE55型に、スプリンタートレノはTE65型に変更された。外観上の違いは、ほとんど変わらない。
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