1989年までの動き
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 06:42 UTC 版)
「西鉄600形電車 (鉄道・2代)」の記事における「1989年までの動き」の解説
製造当初はおもに普通列車運用を中心とし、朝夕ラッシュ時のみ最長7両編成を組んで特急・急行に使用され、1971年(昭和46年)からは日中の急行にも使用されるようになった。 1973年(昭和48年)5月10日のダイヤ改正で特急は終日6両編成以上で運行されるようになったため、同改正で運転を開始した2000形とともに冷房改造車が6両編成で日中の特急に使用されるようになった。また翌1974年(昭和49年)5月20日のダイヤ改正では2000形が6編成揃い、日中の特急・急行を全面的に冷房車で運用することになったため、特急運用は減少したものの4両編成で日中の急行に使用されるようになった。 1970年代から冷房改造などの様々な改造が施されている。以下に1989年(平成元年)までに実施されたおもな改造を記す。1989年以降の動きは後述する。
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