13 (ブライアン・セッツァーのアルバム)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/12 17:25 UTC 版)
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ブライアン・セッツァー の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ロックンロール、ロカビリー | |||
時間 | ||||
レーベル | サーフドッグ・レコード | |||
プロデュース |
デイヴ・ダーリング、ブライアン・セッツァー 布袋寅泰、デイヴ・ダーリング、ブライアン・セッツァー(#11) | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
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ブライアン・セッツァー アルバム 年表 | ||||
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『13』は、アメリカ合衆国のミュージシャン、ブライアン・セッツァーが2006年に発表したスタジオ・アルバム。
背景
「ドント・セイ・ユー・ラヴ・ミー」は、セッツァーの地元の知り合いであるマット・ロッカーが書き下ろした曲[4]。この曲はセッツァーの妻ジュリー・ライテンとのデュエット・ソングで、セッツァーはジョニー・キャッシュとジューン・カーターのデュエットを引き合いに出している[4]。「ロケット・カテドラルズ」はビー・バップ・デラックスのカヴァー。「リアリー・ロカビリー」には、ストレイ・キャッツ時代の盟友スリム・ジム・ファントムが参加した[2]。「バッド・バット・ガール」は日本で書かれた曲で[4]、歌詞には日本語のフレーズも含まれている。
布袋寅泰とデュエットした「バック・ストリーツ・オブ・トーキョー」は、日本では2006年8月23日に“BRIAN SETZER vs HOTEI”名義のシングルとしてリリースされた。また、布袋のアルバム『SOUL SESSIONS』には、「バック・ストリーツ・オブ・トーキョー」に加えて、セッツァーと布袋のデュエットによる「テイク・ア・チャンス・オン・ラヴ」も収録された[5]。
反響
本作は日本のビクターエンタテインメントから先行発売され、オリコンチャートでは7週チャート圏内に入って最高18位を記録[1]。また、フィンランドのアルバム・チャートでは2006年の第44週に33位を記録[3]。アメリカでは、『ビルボード』のインディペンデント・アルバム・チャートで35位に達した[6]。
収録曲
特記なき楽曲はブライアン・セッツァー作。13.は日本盤ボーナス・トラック。
- ドラッグ&アルコール(ブリット・ホールズ) - "Drugs & Alcohol (Bullet Holes)" - 4:56
- テイク・ア・チャンス・オン・ラヴ - "Take a Chance on Love" - 4:00
- ブロークン・ダウン・ピース・オブ・ジャンク - "Broken Down Piece of Junk" - 2:42
- ウィ・アー・ザ・マローダーズ - "We Are the Marauders" - 2:27
- ドント・セイ・ユー・ラヴ・ミー - "Don't Say You Love Me" (Matt Rocker) - 3:17
- リアリー・ロカビリー - "Really Rockabilly" - 3:07
- ロケット・カテドラルズ - "Rocket Cathedrals" (Robert Bryan) - 2:49
- ミニ・バー・ブルース - "Mini Bar Blues" - 2:07
- バッド・バッド・ガール - "Bad Bad Girl (In a Bad Bad World)" - 4:27
- ヘプキャットがブルーになったら - "When Hepcat Gets the Blues" - 2:48
- バック・ストリーツ・オブ・トーキョー - "Back Streets of Tokyo" - 4:47
- エヴリバディーズ・アップ・トゥ・サムシング - "Everbody's Up to Somethin'" - 2:45
- ロック・ユア・ワールド - "Rock Your World" - 4:47
- ザ・ヘネピン・アヴェニュー・ブリッジ - "The Hennepin Avenue Bridge" - 3:09
参加ミュージシャン
- ブライアン・セッツァー - ボーカル、ギター、エレクトリックベース、バンジョー、ウクレレ
- ロビー・シェヴリエ - ピアノ
- ロニー・クラッチャー - ダブル・ベース
- バーニー・ドレセル - ドラムス
- ジョン・ダンカン - オルガン
- アーラン・シェアーバウム - ハモンドオルガン
- ステファン・カク - チューバ
- ジュリー・ライテン - ボーカル(on 5.)
- スリム・ジム・ファントム - ドラムス(on 6.)
- 布袋寅泰 - ボーカル、ギター(on 11.)
脚注
- ^ a b c ORICON STYLE
- ^ a b 13 - Brian Setzer | AllMusic - Review by Jeff Tamarkin
- ^ a b finnishcharts.com - Brian Setzer - 13
- ^ a b c 日本盤CD(VICP-63607)ライナーノーツ(染野芳輝、2006年9月18日)
- ^ 布袋寅泰 / SOUL SESSIONS - CDJournal
- ^ 13 - Brian Setzer | Awards | AllMusic
「13 (ブライアン・セッツァーのアルバム)」の例文・使い方・用例・文例
- 数字の13が不運をもたらすと信じるのはばかげている
- 9歳から13歳の少年
- 13日の金曜日は結婚式にはふさわしくない
- 1月5日から13日まで休暇中です
- この学校の生徒は13歳から18歳までだ
- このセーターは小売値が13ドル95セントです
- ドルは今130円だ
- 5足す8は13
- 13は不吉な数と言われている
- 今8時13分です
- 13人の学生
- 私は13歳です
- 彼はわずか13歳で即位した
- 13は不吉な数だと思われている
- 三味線と琴で、どちらも弦楽器です。三味線は弦が3本で、琴は基本的に13本です。
- 富士山は2013年に世界遺産として登録されました。
- 改修は2月13日に完了する予定です。
- 2月13日以降に働き始める社員
- 11 月13 日の金曜日に、彼の送別会を行います。
- すべてがうまくいけば、13 日の木曜までに予算案を提出できるでしょう。
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