100校プロジェクト
【英】100 School Project
100校プロジェクトとは、通商産業省(現在の経済産業省)と文部省(現在の文部科学省)が共同で、111の学校および施設にコンピュータネットワーク(インターネット)利用環境を整備し、初等中等教育の現場のネットワーク化による情報活用の高度化の試みとして実施されたプロジェクトのことである。
正式名称を「ネットワーク利用環境提供事業」と言い、1994年4月から3年間行われた。1997年4月からの2年間は「国際化」「地域展開」「高度化」を更に推し進めるために新100校プロジェクトが実施された。そして、このプロジェクトがEスクエア・プロジェクトを経て、2005年にはEスクエア・アドバンスと言うプロジェクトに繋がっている。
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